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『きゃあ〜!青根きゅんひっさしぶりぃ!!!』

「あぁ…」

「きっも」

『聞こえてんぞにろりん』





我が癒しへのダイブを阻止しやがって。
この野郎許さんそこどけや。

てかお前あれか?
もしや私の癒しとソウイウ関係なのか!?そうなのかぁ!?





「……発想が飛躍しすぎだよ羽山さん…」


『はっ!My angel茂庭しゃぁん♡え、てかなんで今私が考えてたこと分かったんです?!』


「全部口に出てたからだよ…。てか無駄に発音いいね英語」


『お褒めの言葉として受け取っときますね♡』


「前向きだなお前」





そりゃそうですよにろりん!

青城のポジティブシンキングスーパーガールとは私の事だからな!





「だっさい通り名だな」


『……さっきから何で君は私の心をエグるわけ?いっそにろりんよりだっさいアダ名にしてやろうか?』


「…例えば?」


『………………………にろにろ』


「蛇みたい」


「お前がネーミングセンスという物を落として産まれてきちまった事はよく分かった」


『え、それって可愛いって事ですよね茂庭さん?』


「おい無視すんな」


「羽山さんの中で蛇は可愛い部類なんだ」


『いえ全然?』


「お前なんなの。」






いやいやあのね?

女子ってのは可愛いって言われればとりあえず落ち着くものなんだってば。





「てか羽山さん、こんなとこにいて大丈夫?お仕事とかは…?」

『あ、はい!後2.6分くらいは大丈夫です』

「なんでそんな細かいの」




赤葦君に告げてきたからな。遺言を。

5分抜けるねって。




「あ、じゃあもし時間あるなら体育館まで案内してもらってもいいかな?ここから1番近いとこでいいから」

『はい!もちろんいいですよ!』




大方、誰か監督に挨拶に行くんだろう。
茂庭さんが伊達工選手達に集合するように声をかけに行った。

と、そこへ……




「……あれ?羽山…さん?」

『っえ!さっくん!!』






そこには………

元同中で委員会が一緒だった後輩_____
作並浩輔君が立っていた。



え、なんでいるの!?





『え、さっくん!?なんでこんなトコにいんの!てかよく私の事覚えてたね!』


「羽山さんこそ…!というか真っ先に言う感想それなんですね」





いやだって私が覚えてても君が覚えてる可能性はゼロに近いんだもん。

そういうもんだよ私の人生。

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naonao(プロフ) - になさん» 牛島さん、見る目あるうううううううううう⤴ (2021年10月19日 12時) (レス) id: d20e044f3d (このIDを非表示/違反報告)
ねいまーる(プロフ) - ななさん» そうなんです!!夢小説なんで←←←これからもよろしくです(^^) (2019年5月25日 15時) (レス) id: d13fa39a3d (このIDを非表示/違反報告)
どすこい(プロフ) - ななさん» 夢小説なんで!!←←ありがとうございます(*´ω`*) (2019年5月25日 11時) (レス) id: a5690e4086 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 恋愛要素が入って来たー!とっても面白いです! (2019年5月24日 18時) (レス) id: a4be6ab395 (このIDを非表示/違反報告)
どすこい(プロフ) - になさん» すみませんありがとうございますー!!直しておきます!! (2019年2月14日 22時) (レス) id: a5690e4086 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レーザルツ x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年6月13日 17時

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