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四作品目 ページ5

Aside

野球部の先生は片岡先生と高島先生に
許可を取ればいいんじゃないかなと
春市君から助言を貰って

現在昼休み職員室に来ております。

「…(中高結局職員室に入るの多いんだよね
まぁ背景描くときに邪魔しちゃダメだから
いっつも許可取りに行ってるのからだけど…)」

どんな人だろう怖い人じゃ無かったら
いいなとか怖い顔でも性格マシならまだ
話せるし……とかなんとか考えながら
職員室に入る。

「失礼します、一年花房Aです。
片岡先生と高島先生はいらっしゃいますか?」

そうすると数学の先生が
「一年生なら誰かわからないでしょう?
丁度二人でいるからついて来なさい」
と優しく対応してくれたので
私は数学の先生について行くと
サングラスかけた怖そうな人と凄く綺麗な人が
いて、思わず色んな意味で声が漏れそうだった。

数学の先生「片岡先生、高島先生、
今お時間大丈夫ですか?」

片岡「はい、大丈夫です。」

高島「はい、大丈夫ですよ。」

数学の先生「この子がお二人に
お話があるみたいなので連れてきましたよ」

と私を見ると私はぺこりと頭を下げる

数学の先生「では私はこれで」

と数学の先生は去っていき
優しい先生だなぁなんて思った。

高島「それで話って?」

と高島先生に聞かれると

「私は、一年美術部の花房Aと申します
今度部活で絵の展覧会に私が絵を出すことに
なりまして、それで、風景画を描こうと
思っているのですが野球部さんの練習風景を
描かせて貰えないでしょうか?
邪魔じゃない場所から見て描くつもりなのですが
一応許可は取っておかないといけないかなと
思って許可を取りに来たんですが…」

とおずおずと聞くと

高島「邪魔にならない場所なら大丈夫よ。
むしろ野球部が邪魔したら
ごめんなさいね花房さん。
Bクラスなら小湊君と降谷君と同じクラスね
何かあったらこの二人に言うといいわ。」

片岡「選手が邪魔をしたら
俺たちが叱っておこう。」

「あ、ありがとうございます。
高島先生、片岡先生。」

そんなに癖がある人たちなのか……
私も覚悟しておこう()

「それでは失礼します」

と職員室を出ると春市君がいた。

「あれ、は、春市君?」

春市「あ。監督たちに許可取れた?」

駆け寄ってくる春市君

「うん。取れたよ。
何かあったら春市君と降谷君に
報告してくれって言われたぐらいかな」

春市「あー、了解今日から描くの?」

「うん。今日から」

春市「頑張ってね」

「ありがとう春市君」

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ルチア(プロフ) - 百瀬飴さん» ほんとですか!ありがとうございます (2020年6月27日 19時) (レス) id: 0eb92ca247 (このIDを非表示/違反報告)
百瀬飴(プロフ) - ルチアさん» あ、あ、な、無いです……!!是非是非作って欲しいです…! (2020年6月27日 16時) (レス) id: 19f4ceaf66 (このIDを非表示/違反報告)
ルチア(プロフ) - あの!主人公のイメージ画像ってありますか?なければ、是非作らせてほしいです! (2020年6月27日 11時) (レス) id: 0eb92ca247 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:百瀬飴 | 作成日時:2020年6月25日 20時

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