十四作品目 ページ15
Aside
亮介｢うん、だと思う。てか絶対そう。｣
春市｢狙いがAちゃんなのなんでだろ…｣
亮介｢単純に御幸とか野球部と仲良さげに
話してたの気に食わなかったんじゃない？｣
と野球部の頭が回る人達が話している。
沢村｢春っちすっげぇ心配してたし
俺もすげえ心配したぞ！！
真っ暗な中一人よく頑張ったな！｣
降谷｢もっと早く見つけてあげれたら…
良かったよね…ごめんね…｣
白州｢よく耐えたね偉い偉い。｣
優しい先輩たちや
同級生たちが慰めてくれてた。
そして御幸先輩が作ってくれた
鶏雑炊はめちゃくちゃ美味しかった。
｢美味しかった……ご馳走様でした。｣
高島｢もうこんな時間だし
今日は泊まっていきなさい。｣
｢いえ、これ以上ご迷惑をおかけする訳には…｣
片岡｢構わん。俺らの方から先生たちには
話しておく。明日は休んでおけ。｣
｢で、でも部活…｣
春市｢ダメだよ。
休む時はちゃんと休まなきゃ…
明日も同じことされたら気が気じゃないよ｣
｢…わかった。
けど、もし私を閉じ込めた人を
見つけても殴ったり手は出さないでね…｣
亮介｢流石にそれはさせないから
安心しておいて花房。｣
亮介先輩が私の頭を撫でた。
亮介｢大丈夫。一二三年生に
一人ずつはストッパーはいるから。｣
｢…そ、そうですか…｣
御幸｢そうそう、お前は安心して休んでな。｣
倉持｢俺手出そうだからマジで止めて欲しい｣
｢ぶ、物騒……｣
倉持先輩は話してみて顔はちょっと怖いけど
先輩と後輩思いの優しい人だった。
白州｢御幸お前倉持と
同じクラスなんだから止めろよ｣
御幸｢えぇ…止められる気しねぇんだけど…｣
なんて皆が言っている中、
ずっと考えていた顔をした亮介先輩が
ぱっと顔を上げた。
亮介｢ねぇ、確認ってしに来ると思う？｣
御幸｢なんのっすか？｣
亮介｢花房が教室にいるかの確認｣
春市｢もしかして、確認しに来るなら…
犯人がわかる…？｣
亮介｢そ。で……カメラ置いておけば完璧じゃん｣
なんだか……性格悪いって言われそう…
沢村｢先輩達こわ…｣
降谷｢これ、はたから見たら性格悪いって…
言われそうだね……｣
｢それは、思ってても言っちゃだめじゃ…？｣
亮介｢まぁ、あとは俺らに任せてよ花房｣
｢あ、ありがとうございます…亮介先輩｣
数日後私を閉じ込めた人達が謝ってきて
キャンバスがボロボロになって
描き直しになりました。
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ルチア(プロフ) - 百瀬飴さん» ほんとですか！ありがとうございます (2020年6月27日 19時) (
レス) id: 0eb92ca247 (このIDを非表示/違反報告)
百瀬飴(プロフ) - ルチアさん» あ、あ、な、無いです……！！是非是非作って欲しいです…！ (2020年6月27日 16時) (レス) id: 19f4ceaf66 (このIDを非表示/違反報告)
ルチア(プロフ) - あの！主人公のイメージ画像ってありますか？なければ、是非作らせてほしいです！ (2020年6月27日 11時) (レス) id: 0eb92ca247 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百瀬飴 | 作成日時：2020年6月25日 20時
