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Story 13 ページ15

?「…き…A…!……おきろA!!」


あ「はっ…!は、は、は、はいっ!」


先「授業中が寝る時間みたいになってるぞ!


A!……も、もしかして、先生の授業そん


な面白くないのかぁ…?」


目に涙を溜めながら私の方を向いてきた。


ちょ、な、なんでそんな潤んだ目で私を見るの


よ?!?!


あ「いっいや、面白いですよ!!って、泣かな


いでください、先生いい!」


寝不足で居眠り常習犯の私に遂に泣き始めた先


生。


だって、しょうがなじゃないですか、眠いんで


すもん、なんて自分で自分に言い訳をする。


先「せ、先生、悲しいぞぉっっ!」


告白で断られた女子学生のような言い様であ


る。


あ「あの、えぇっと…」


っていうか、先生さっきまでの威厳どこにやっ


たんですか。


先「もういいっ!Aは30ページ目の問い5


を明日までにやってこおおおいっ」


先生が殆どムキになりながらチョークで私を指


差した。


あ「え、えぇぇぇ〜」


先生の鬼畜である………


キーンコーンカーンコーン


キーンコーンカーンコーン


先生のキャラが変わりまくったところで、丁度


授業終了の合図が学校中へ響き渡った。


帰り会だの明日のプリントだのやるべきなす事


全てを終わらせ、遂に下校時間となった。


あぁ、それにしてもよく寝たなぁ…!!


帰りにプリンを買って行こうかな。


うん、そうしよう。


そんな事を考えていると、朝の友人が駆け寄


り、早く行こう、とノロノロ帰りの準備をして


いる私を急かした。


友「Aは授業中居眠り禁止令でも出さなく


ちゃダメだね、これ」


あ「え、えへへへ〜…」


心の中でテヘペロ☆と呟くと、友人は呆れたよ


うな顔をした。


友「全く…ほら、早く部活行こ」


あ「あぁ!そっか、今日部活あるんだったっ


け!」


すると、友人はダメだこいつとでも言いたそう


な顔をした。


ところで、私は弓道部に所属しているんです。


まぁ、私のトリガーが弓だから練習っていう感


じで入ってるんだけどね。


そんでもって、隣にいる友人も弓道部。


あ、因みに、私結構上手いんだよ、弓道!


十中八九的の中心に当てられます!


私は昔から勉強とかスポーツとか全く興味がわ


かないのに、弓だけは打つのが楽しすぎるくら


い。


今日も部活で楽しいひと時を過ごしたら、コン


ビニでプレミアムプリンとかいう期間限定のや


つを買って基地に帰った。

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M、S - 小南ちゃんって子じゃなく小じゃないですか? (2016年1月14日 19時) (レス) id: 2afc11e984 (このIDを非表示/違反報告)
瑞飴瑠海(プロフ) - オリジナル作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年1月5日 16時) (レス) id: 1a7292f5da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もあ | 作成日時:2015年7月28日 16時

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