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ツンデレ王子51 ページ3

なずな「Aちんっ!!」



創「せ、先輩っ!?」




A「え...何」





声をかけたと同時に目を輝かせて振り向き近づいてくる小兎達


少し後ずさりしたが、すぐに囲まれた←





友也「えっと...その!あ、ありがとうございますっ!!」



創「ライブに呼んでくださっただけで光栄です...!」



光「おれたちすっごくすっごく嬉しいんだぜ!」




A「え、あぁ...べ、別にっ......人数的にたくさん居たほうがパフォーマンスもやりやすいから...ってだけで.....Rabbitsを選んだだけだし。」ふいっ




キラキラした瞳で迫ってくる3人に顔を背け、最後は小声になり頬が赤く染まった




なずな「でもおりぇたちを呼んでくれただけで嬉しいかりゃな!ツンデレでも可愛いし、ありがとなAっ!大好きら!」ぎゅうっ




A「は、はぁっ!?別に...そんな事で感謝されても...っていうか抱きしめんなよ!」




創「はわ...」じっ


友也「に〜ちゃん...」じー


光「羨ましいんだぜ...あっならおれもAちゃん先輩にありがとうのぎゅーするんだぜっ!」がばっ




A「ちょっ...もう...」




計2人に抱きしめられ、離れろと言いながらもその力は優しい


そして目の前でじっと見つめてくる2人にため息をついて




顔を背けて片手を伸ばした









A「...くれば。」








友也「創...!」



創「はいっ...♪」





「ぎゅーっ」と抱きしめられ、流石に4人は支えられずに尻もちをついてしまった






A「いてて...ちょっと、勢いつけすぎ」




創「えへへ...ごめんなさい」



友也「羨ましすぎて...えへへ」




そう笑う2人を怒らず、「怪我してない?」と聞いて立ち上がる



その姿に彼らはもう恋に落ちたかのような顔になっていた←





なずな「うんうん...Aちんのツンデレは今も健在...♪そんな優しいところも流石月の王子って感じらな♪」



A「う、うるさい!ツンデレじゃないから。...ていうか、俺はお前らに話をしに来たんだけど。」



なずな「あぁそうだった!で、なんの話なんら?」




そう聞きながら近くに腰を下ろし、円になってまた座る



先程からうっとりとしたようなキラキラしたような...という眼差しを受けているが気にするのは辞めた←





A「ライブのこの曲の時に出て欲しいんだけど...まだ完成してないけど、Rabbitsも役として歌って欲しい。」

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まり(プロフ) - またまたリクエストいいですか?反対言葉ゲーム(逆言葉)みたいなのしたら楽しそうじゃないですか?…結構幼稚とは思いますけど、、あとどうでもいい情報ですがレオくん推しになりそうです。あと更新頑張って下さい楽しみにしてます! (2021年9月18日 21時) (レス) id: 7b4fa5f998 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 最近更新できてきないようなのでリクエストいいですか?ツンデレ王子が女体化とか幼児化とかどうでしょう?風邪を引いたとか、、、 (2021年6月29日 4時) (レス) id: 7b4fa5f998 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮華 - 目がァァアアアアア!!レオくん好き!!レオくんともっと絡ませてください! (2020年4月5日 1時) (レス) id: 1fa4972d94 (このIDを非表示/違反報告)
かさかさスライム(プロフ) - ギャァァァア!!!!可愛いいいい (2019年11月18日 0時) (レス) id: 28225f04e1 (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - 朝凪世一!さん» 待ってますね〜,! (2019年11月7日 19時) (レス) id: 3261979e33 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朝凪世一! | 作成日時:2019年5月21日 17時

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