【あんスタ】ツンデレ王子を甘やかしたい2【男主】

ツンデレ王子52 ページ4

A「今から一緒に来てくれるか...?途中で月永も引きずって役者全員で話し合いたいから。」




友也「は、はいっ!一生ついて行きます!」




創「A先輩の指示ならどこでも...!」





完全に目がハートになっている２人


Aの髪を耳にかける仕草も声でさえもうっとりと見つめてしまう程に何かのスイッチが入ってしまったらしい←




A「じゃ、行くぞ」




なずな「みんな離れちゃだめだぞ?」




光「はーいっ!」






A「遠足かよ.....ふふっ...」にこ






「「「!?」」」




元気よく手をあげる光と、なずなの後についてくる２人を見て眉を下げて優しい微笑みを零した



普通に歩き出すAをぼーっと眺める３人




そんな中光は走って隣に行き

「Aちゃん先輩っ♪」と腕に抱きついたが



Aは困った顔をして頭に手を置いた





A「おい...」



光「Aちゃん先輩は格好いいけど寂しがりやさんなの知ってるんだぜ!でもにこって笑った顔はすっごく可愛いからおれだ〜い好きなんだぜ♪」ぎゅ



A「...か、可愛いって言うな!!それに、別に寂しがりじゃないし。...」




光「本当なんだぜ...?」きょとん




A「...別に。俺から見たら後輩のお前の方が可愛いよ...後輩としてな」





Aのその言葉に手を離して正面からもう一回抱きついた光


再び戸惑っている間に、後ろで立ち止まっていた３人も駆け寄って来た




なずな「お、おりぇは後輩じゃないからAに可愛いって言ってもらえないのか...」



友也「後輩って...俺も入るよな...」



創「A先輩...大好きです...」



光「Aちゃん先輩大好きなんだぜ...」ぎゅ





A「も...もうなんなんだよ!早く行くって言ってるだろ!?」





なずな「あ、ごめんごめん。ツンデレなAちんが後輩には優しいのがもうなんか胸がぎゅってして萌えたっていうか悶絶したっていうか...」笑顔




それを言った瞬間頬をぐいーっとつねられたという(







あれから数分



AのツンデレパワーによってデレデレにされたRabbitsと張本人はやっとレッスン室に到着



と思いきやAはレオを呼びに出ていった





なずな「...ああぁあああああっっっ」バタ



友也「くっっっ....」



創「はぁあああ.....」



光「Aちゃん先輩来るまで待つんだぜ〜♪」



.
.
.




A「あいつ今どこに...って既読早っ。ん...?お前の後ろ...ってまさか」



レオ「A〜!!!」ぎゅ



A「うぎゃあぁあっっっ!!!?」

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