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小さなアパートで部屋は綺麗に片付けられていて、それだけ見れば優等生としか考えられないのに……








作間「Aちゃんって俺のこと嫌ってるわけじゃないみたいだね」




「っ、」






どうやって反応したらいいかわかんないじゃん……




別に嫌いじゃないし好きってわけでもないもん……






作間くんはドアのそばで突っ立っているわたしを見てクスッと笑った。







作間「かわいい」



「へ、/」






心臓はバクバクと速まり、一気に体が熱くなっていく。





わたしドキドキしてる……?





ドアを開けるとその中に案内してくれて、そこにはひとつのベッドがあった。






手を引かれてそこに座らされると、ゆっくりと押し倒されてキスをされる。





久々の感覚におかしくなりそうで彼のシャツをぎゅっと握った。








作間「怖い、?」



「っ、違う、、違うから続けて!」






そう言うと「わがままだなぁ」なんて言いながらボタンに手をかけた。






________________________







作間「おはよ」




「……おは……!!!!」






え、ちょっと待ってわたし寝ちゃってたの!?




急いで起き上がって時計を見てみるともう夜の9時。





やばい!!!蒼弥に連絡入れてないのに!!





作間「どうかした?」



「帰らなきゃ!」






服を整えてカバンを抱えて玄関まで行こうとすると、いきなり後ろから抱きしめられた。





「ちょ、作間くん、!」




作間「ねぇ、俺のものにならない?」



「はっ、!?」





体を突き放したくても体が固まっちゃって身動きが取れなくて、後ろを振り向くとそのままキスが降ってきた。







作間「だめ?」



「っ、さぁね!」





甘ったるい声で言ってくるからつい乗ってしまいそうだったけど、今は帰らなきゃ。




絶対蒼弥心配してるもん……






やっと離してくれて急いで家を出ようとすると「またね」って手を振られる。





だめだ……






前のわたしに戻っちゃいそう……

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るるぺそ(プロフ) - プライベッターのURLが読み込めないのでもう一度教えてほしいです!! (2019年9月28日 16時) (レス) id: 56ad12472a (このIDを非表示/違反報告)
サリー。(プロフ) - Nextさん» ありがとうございます! (2019年8月21日 17時) (レス) id: 7061ef67cf (このIDを非表示/違反報告)
Next - 続きが楽しみです!更新、頑張ってください!! (2019年8月20日 9時) (レス) id: cf1942b956 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サリー。 | 作成日時:2019年6月29日 12時

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