【あんスタ】ツンデレ王子様は愛され王子様です【男主】

変な感じ ページ4

Aside

はぁ、疲れた……


『ぁ…、ありがとな……

助けてくれて…/////』


千秋｢い、いや…正義たるもの！困ってる人を助けるのは当然だからなっ！｣

千秋はいいやつだよな

昔はあんなに内気だったのに

ﾊﾟｼｯ!!

千秋｢いたっ｣

千秋の手を天祥院が叩いた

『お、おい…て、天祥院……』

英智｢やぁ、A。君はいつになったら僕のことを名前で呼んでくれるのかな？｣


『別に……呼んでほしいなら 呼んであげなくも…

ない…/////』


千秋｢あっ！まずい！俺は部活だから行くなっ！！

A！次は気をつけてなっ！じゃあ、行ってくる☆｣


『ちょっ、ちょっと…まっ ﾊﾞﾀﾝｯ』

おい待てよ千秋

お前ここに俺を置いていくのかよ…なぁ、おい


英智｢ふふ、じゃあ 今呼んで？今ここで｣

『え……えぃ…ひゃぁっ！？』

英智｢え？何？｣


天祥い…英智の冷たい手のひらが俺の脇腹を

スルッっと、撫でてくる

くすぐったくて
なんか変な感じ…だ


『にゃ…ゃ……ふっ……ん』


英智｢ふふ…可愛いよA

ここも弱いのかな？｣

もう片方の英智の腕が背中を撫でてくる

それに、英智が喋る度に息が俺の耳にあたってもう何が何だかわからなくなってきた

声……止まらない…


こんなの……俺じゃないみたい…


『はぁ……ぁ……んっ』


『ゃ、ゃ……こえ……とまらにゃ……ぃ

ぇい……ち…やめ……へ』


舌も頭も回らない…

これじゃ、俺が俺でなくなる…

ドンッ！


英智を押して、外に出てとりあえず走る

そこから家に帰ってたが、その途中の記憶はなかった

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