40話 ページ43
勇利side
勇「ヴィクトル、帰り遅いな〜。そういえばAと一緒にどっか行くって言ってたけど…。どうなんだろ？？」
時刻はもう少しで8時。僕たちが解散したのが5時30分。
つまり、もう2時間30分もの時間が経っているのだが…。
というか、Aだって疲れてるんだから、早く帰してあげないといけないはずなのに！！
ユ「おい、勇利！！！！」
勇「え、ユリオ？？どうしたの？！」
ユ「…Aが帰ってこない。2時間して帰ってこなかったら電話するからこっち来てって言ってたのに、連絡もねぇし携帯もでねぇ。
…ヴィクトルは、まだ帰ってねぇのか？？」
勇「いや、まだだけど…。」
って、今さっきさりげなく勇利って………
すると、
ヴィ「ただいま〜！」
ヴィクトルの心地よい声が玄関から聞こえた。
ユ「この声、ヴィクトル？！」
勇「あ、ヴィクトルおかえり…ってえ"ぇ？！
どうしてAが？！？！しかもなんでお姫様抱っこなんかしてるのさ！！」
えっとー……、なぜA？！
家に帰してあげなよ…、無責任というかなんというか……。
『…ん、むぅ……、ん、ふぁあ、あ、勇利。おはよ。』
ヴィ「あー、せっかく気持ちよさそうに眠ってたのに〜、勇利が起こした〜！！」
勇「いや、誰だって驚くよ？！」
ユ「なにAに手出してんだよ、ヴィクトル！！！」
僕たちが騒いでいると、
真「勇利どうしたのー…ってうわ、なに、ヴィクトル、Aくん連れて来ちゃって……。」
真利姉さんまで来ちゃった。
めんどくさいことになる前に、Aをとりあえず降ろしてもらって…、話はカツ丼食べながら聞こうかな。←
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小梅(プロフ) - 無気力系塩キャラメルさん» コメントありがとうございます。更新停止してしまい、本当に申し訳ありませんでした！更新できない間、まだ出ていないキャラクターと主人公との関係性やストーリー構成を考えることができたので、これからも小説更新に勤しみたいと思います。 (2017年2月20日 21時) (
レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
無気力系塩キャラメル - 合格おめでとうございます！続きが読めることがとても楽しみです！更新頑張ってください！ (2017年2月20日 21時) (レス) id: c1b4f14014 (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 莱都さん» 少々複雑ですが、そう言っていただけると嬉しいです笑 (2017年1月5日 12時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
莱都(プロフ) - 悶えてたら親にキモがられました笑 (2017年1月4日 17時) (レス) id: df90fb3b12 (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 莱都さん» コメントありがとうございます。可愛いと言っていただけて、とても嬉しいです。これからも可愛いと思っていただけるようなユーラチカを書いていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。 (2017年1月4日 17時) (レス) id: b13ebfc049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小梅 | 作成日時：2016年12月11日 0時
