･ ページ4
「シリウス・ブラックは僕の兄です」
Aとは対照的に、やけにすんなりと答えたレギュラス。しかも紅茶を優雅に飲みながら。
その答えは衝撃的なものだった。
「兄って...本当に？」
「ええ。脱獄したのには驚きましたね。
＿ですか犯罪者かと言われれば、それは冤罪ですよ」
更に驚くべき情報が次々と入ってきて、ハリーは頭が追いつかなかった。
「さっきファッジ大臣と会ったんだけど、シリウス・ブラックのことは何も言うなとか、そんなことばっかり言われたわ」
Aは不服そうに視線をどこかに逸らして言う。
その時、バサバサと聞き慣れた音が聞こえた。
「ヘドウィグだ！」
「あら、手紙を持ってるわ」
「ロンとハーマイオニーからだ！僕、ダーズリーの家から二人に手紙を出したんだ」
それを聞いたAは何かを思いついたような顔をした。それからハリーに、
「二人、ホグワーツに行くまでここに呼ぶのはどう？」
「えっ、いいの？」
「勿論いいですよ。こんな家でいいなら」
そう提案した。レギュラスも薄く微笑んで言う。
ハリーはすぐに二人に手紙を出して、その数日後に二人は家にやってきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 322人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Myu - I love this. (2月19日 20時) (
レス) @page49 id: 39c076b3bd (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 更新待ってます!ハリポタの夢小説で一番大好きです✨ (9月28日 21時) (レス) id: ab2697685b (このIDを非表示/違反報告)
すず - 更新を！！ずっと！！待ってます！！！！ (2021年2月1日 20時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
華 - こちらの作品全て見返しましたが文の綴り方が綺麗で引き込まれてしまいます(^^♪ 更新楽しみにしています(^^) (2021年1月11日 23時) (レス) id: 4322f45750 (このIDを非表示/違反報告)
らい - ハリーポッターの作品の中で一番好きです(T_T)応援してます！(^-^) (2020年12月12日 2時) (レス) id: 4322f45750 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるくてぃー | 作成日時：2020年9月3日 13時
