愛をこめて花を君に【高尾和成】

２２輪目:桃ヒヤシンス ページ24

チームは、黄瀬、笠松、森山
そして、緑間、高尾、宮地の対決
海常はメンバーをローテーションしながら行うようだ。
宮地「まっ、せっかくだ。海常のやつらをここらでぶっとばしてやろうぜ」
高尾「宮地先輩口わっる」
宮地「何か言ったかい高尾くーん？？」
高尾「ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲｯｽ〜」

竹内「では始めるぞ。ルールは通常のバレーと同じ。3回で向こうに返さないとアウト。５点先取三回セットだ」
A「……」(んーこれはどっちを応援すべきか……)
黄瀬君達はもちろんチームメイトだから
だが高尾君達はそういうわけではない

A(……黄瀬君を応援しながら心の中で高尾君を応援するというていで行こう)

黄瀬「笠松先輩森山先輩！作戦は？」
笠松「俺がお前にボールをだす。と言いたいが……バレーのトスとバスケのパスは訳が違うからな……そう簡単にできるかどうか……」
森山「まぁなんとかなるだろう。俺も極力トスするさ。それに、うちの女神が見ているからな」
笠松「お前は女以外に努力する理由ないのか！！！」

高尾「真ちゃんがセッターやった方がいいんじゃない？」
宮地「……は？いや、緑間が得点だした方がいいだろ」
高尾「だってそれでもし返されたら俺と宮地さんじゃ黄瀬のスパイク止められないじゃないスかw」
宮地「腹立つけどそうだな」
高尾「いざとなったらディフェンスもオフェンスもできるし、それでいい？」
緑間「……珍しくお前と意見が合ったのだよ。構わん」
高尾「やりー♪」

こうして、秀徳海常のビーチバレー対決が始まった

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２２輪目:桃ヒヤシンス

花言葉:スポーツ、ゲーム
久しぶりの更新です。私が風邪ひいて書けなかったのです……あとバレーの描写はもちろん書かないので某ジャンプのバレー漫画のイメージでご自由にご想像してください。

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