【ハイキュー】主将ズが幼児化した件について

22.及川からの電話 ページ27

やっくんとは出てすぐの道で別れ、今は光太郎と2人。(ちなみに鉄朗は私と離れる事を愚図っていた)

光太郎をおんぶして通学路を歩く
まぁ…靴無いから。

服は昔彼方が着ていたのを着てもらっている。
(まず何故あったんだ)

暫く歩いてると電話がかかってきた。
最近電話かかってくるの多いなー…

いや、仕方ないかもしれないけど。

相手は…え、及川？



『…もしもし？』


及｢もしーもーし！ねーいわちゃん！だれかのこえきこえるよー！｣


『…ん？』


岩｢何してんだクソ川！！誰にかけt…Aか。ちょっと貸せ！｣


及｢うぇ…おれのなのに…｣


岩｢うるっせぇ黙ってろ！

A、悪いな。クソ川が勝手にかけちまったんだ｣


『いんや、全然いいんだけど…

及川泣いてね？』


及｢ｯグス…いわちゃんひどい…もういわぢゃんなんでじらないもんｯ！｣


岩｢あ゛ぁ？｣


『…岩泉、１回及川に変わって』


岩｢？…おう｣


ﾌｯ…この私が及川を泣き止ませてやろう。
そしてついでに仲直り(？)させてやろう
何故ならここ数日(2日だけ)子供の相手しかほとんどしてなかったんだからな！



『及川ー』


及｢ｸﾞｽｯ…だれ？｣


『及川が電話かけたんでしょ？
自己紹介しとくね。私は不知火A、梟谷学園高校って所のバレー部のマネージャーしてるんだ。』


及｢A…うん。｣


『そうA。
及川はさ、岩いずm……岩ちゃんの事本当に嫌い？』


及｢ｯ…ううん。きらいじゃ…ない｣


『そっか。じゃあ岩ちゃんにごめんなさいって言ってきな？きっと傷付いちゃったと思う。
でもね、岩ちゃんなら許してくれるよ。

及川なら出来るでしょ？』


及｢…うん！ありがとA！｣


『頑張れ及川ー』


及｢とおるってよんで？｣


『おー分かった。じゃーね、徹』


及｢うん！｣



ﾋﾟｯ



…


ｯクソ可愛いかよｯｯｯ！！

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