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特異点であり電王である限り
約束を結び
絶対に守る使命とイマジンとの同時契約をしている良太郎とA。
2人で一緒に契約してる分
同じくらいの負担がかかってもおかしくはない…かもしれない。
ウラタロス「あー、そういえば昨日から良太郎が僕達のこと閉め出すよね」
ウラタロス「Aちゃんはいつもの事なんだけど、良太郎まで僕達のことを閉め出すなんて…そういう事だったりして」
モモタロス「そういうことなのか…!?」
ウラタロスの考えを聞いて焦るモモタロス。
モモタロス「そういうことなのか!?」
次はナオミにも聞く。
ナオミ「んー、まぁ問題は良太郎ちゃんとAちゃんが誰を残すかってことですよねー!」
モモタロス「ちょっと待てコラ!問題はもうそこかよ!!」
ナオミ「そうですよー!やっぱりー、役に立つ人が残るのかなー?」
モモタロスが不安になってることを分かってか
めちゃくちゃ追い打ちをかけるナオミ。
確かに大きな役目は
時の運行をイマジンたちから守ることと
Aをイマジン守ることの2つ。
とにかくイマジンと戦う際に役にたっていること、良太郎とAに負荷をあまりかけないことが重要である。
キンタロス「つまり、強いもんが残るということか!」
キンタロス「ま、1番ダメやんもんはもう決まっとるけどな!」
1番ダメなやつ
つまり1番リストラされる可能性があるということ
それを言うとキンタロスはモモタロスをじっとみていた。
モモタロス「ん?」
それに周りを見渡すと
キンタロスだけでなく
ちょっと前にいるウラタロスも
後ろでシャボン玉銃を構えているリュウタロスもモモタロスを見ていた。
つまり、モモタロスだよねということ。
モモタロス「んなっ…!?なんで俺見てんだよ!!」
リュウタロスの方をむくと
シャボン玉銃をモモタロスの顔に向けて
たくさんのシャボン玉を発射。
リュウタロス「んふふっ…」
シャボン玉を避けるモモタロスの肩に手を置いて顔を見たと思ったら
笑い出すリュウタロス。
リュウタロス「ご苦労さま!」
そしてめっちゃにこにこと笑いながら労った。
モモタロス「労ってんじゃねぇ!!このハナタレ小僧!!!」
モモタロス「出ていくならお前が先だこの野郎!!」
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作者名:ちあ | 作成日時:2019年11月26日 23時