検索窓
今日:10 hit、昨日:8 hit、合計:45,048 hit

. ページ7

特異点であり電王である限り
約束を結び
絶対に守る使命とイマジンとの同時契約をしている良太郎とA。




2人で一緒に契約してる分




同じくらいの負担がかかってもおかしくはない…かもしれない。







ウラタロス「あー、そういえば昨日から良太郎が僕達のこと閉め出すよね」






ウラタロス「Aちゃんはいつもの事なんだけど、良太郎まで僕達のことを閉め出すなんて…そういう事だったりして」






モモタロス「そういうことなのか…!?」







ウラタロスの考えを聞いて焦るモモタロス。







モモタロス「そういうことなのか!?」






次はナオミにも聞く。






ナオミ「んー、まぁ問題は良太郎ちゃんとAちゃんが誰を残すかってことですよねー!」






モモタロス「ちょっと待てコラ!問題はもうそこかよ!!」





ナオミ「そうですよー!やっぱりー、役に立つ人が残るのかなー?」





モモタロスが不安になってることを分かってか


めちゃくちゃ追い打ちをかけるナオミ。



確かに大きな役目は



時の運行をイマジンたちから守ることと


Aをイマジン守ることの2つ。




とにかくイマジンと戦う際に役にたっていること、良太郎とAに負荷をあまりかけないことが重要である。









キンタロス「つまり、強いもんが残るということか!」


キンタロス「ま、1番ダメやんもんはもう決まっとるけどな!」









1番ダメなやつ
つまり1番リストラされる可能性があるということ

それを言うとキンタロスはモモタロスをじっとみていた。





モモタロス「ん?」







それに周りを見渡すと

キンタロスだけでなく

ちょっと前にいるウラタロスも

後ろでシャボン玉銃を構えているリュウタロスもモモタロスを見ていた。





つまり、モモタロスだよねということ。






モモタロス「んなっ…!?なんで俺見てんだよ!!」





リュウタロスの方をむくと
シャボン玉銃をモモタロスの顔に向けて
たくさんのシャボン玉を発射。






リュウタロス「んふふっ…」






シャボン玉を避けるモモタロスの肩に手を置いて顔を見たと思ったら
笑い出すリュウタロス。






リュウタロス「ご苦労さま!」






そしてめっちゃにこにこと笑いながら労った。





モモタロス「労ってんじゃねぇ!!このハナタレ小僧!!!」





モモタロス「出ていくならお前が先だこの野郎!!」

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちあ | 作成日時:2019年11月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。