二 ページ6
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「＿＿それで、首.吊りに最適な木を探していたら、いつの間にかここに居た、と…」
「理解力が早くて助かるよ！」
前髪くんは私の話したことをいい感じに纏めてくれた
「んな非現実的な話、ある訳ねぇだろ！つーかなんだよ！！首.吊りに最適な木を探してたって！」
「悟、私たち呪術師も、非術士からすれば非現実この上ないよ。それに関しては激しく同意するけど」
「っあー、そういやそうか」
…いくら異常、非日常だろうと、その場で長期間過ごせばそれが普通、日常になる
誰がその境目をつけたのかは分からないけれどね
と、いうより、人の趣味をそう言われるのは悲しいねっ
「ふむ、なら転移してきたというのが一番可能性ありそうだね。」
誰によって行われたのか、それが知れたらいいんだけどねぇ
マフィアの奴らか？そんな奴居ただろうか
マフィアに雇われた異能力者？選択肢が多すぎて分からない
「そうだ、名前を教えてもらっていいかな？私は夏油傑」
「……五条悟」
「私は太宰、太宰治だよ。宜しくね、2人共？」
太宰？太宰治…
日本の有名な文豪の名だ。いや、まぁちゃんと言えばペンネームだけど。これは偶然か？
目の前にいる太宰くんは私たちよりも少し背が低い。呪力も感じられないし、どう考えても
なのになんだ？この異様な感じ
「……なぁ、お前それ本名？」
「うん？本名だよ？太宰、太宰治…何か？」
「いや、お前の名前、有名な小説家の名前だから…」
もし常日頃から言われていればそれなりの反応のはず。だが、私の立てている仮説で行けば、太宰さんは……
「…それ、ほんと？」
＿＿…これは、ビンゴだね
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Mimi(プロフ) - 村人Cさん» 更新お楽しみに！ (2022年8月18日 22時) (
レス) @page7 id: c181aeabb1 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - これはまさか…若返り？？(大好物の気配を察知) (2022年8月18日 21時) (レス) @page3 id: 7f21d1fe76 (このIDを非表示/違反報告)
Mimi(プロフ) - ( ･´ｰ･｀)どやｗさん» わー、有難う御座います、ねこの方も有難う御座います！更新頑張りますっ (2022年8月15日 17時) (レス) id: c181aeabb1 (このIDを非表示/違反報告)
( ･´ｰ･｀)どやｗ - 太宰さん…！これからのお話にワクワクしております！！頑張って下さい(｡>﹏<｡)ねこのほうも応援してますよ！勿論！！ (2022年8月15日 14時) (レス) @page4 id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
Mimi(プロフ) - カロさんさん» 有難う御座います！更新頑張りますっ (2022年8月15日 8時) (レス) id: c181aeabb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mimi | 作成日時：2022年8月9日 17時
