検索窓
今日:11 hit、昨日:5 hit、合計:5,853 hit

Episode 20 ページ21

赤司side


_俺がAを傷つけた


青「お、おい…どうすんだ」


_俺がAを泣かせた


緑「状況が状況でわからないのだよ…って赤司っ!?」


_俺がAを失望させた


黒「赤司くん!赤司くんしっかりしてください!!」


_俺がAを…Aを……!


赤「ハァッ…ハァッ……ッ__」


_俺がAを■■■してしまったんだ……!!


青「オイ息してねぇぞ!?何してんだよ赤司お前早く息吸え

って!!これj(桃「大ちゃん追い討ちかけちゃダメだよ!!」


紫「とりあえず峰ちんさー落ち着こっか」


青「んなの無理に決まってんだろ!?てめぇぶっ殺されてぇ

のか!!?」


緑「俺は保健室の先生を呼ぶのだよ!だから青峰は虹村主将

を呼ぶのだよ!早く!!」


青「だぁぁあああもうわけわかんねぇけど行ってくらぁ!!」


_Aは今…誰と話している?


桃「赤司くん聞こえる!?ひとまず座って!!」


_Aは今…どこへ向かっている?


「「俺達タオルと毛布めっちゃ持ってくるわ!!」」


_Aは今…何をしている?


「てか誰も救急車呼んでねーのか!?(黒「今119番通報しま

した!先輩は念の為AED持ってきてください!!」


_Aはもう…いないのか?


桃「そうだ!誰かAちゃん呼んできて!!」


_Aはまた…俺の前から離れるのか?


赤「A…ハァッ……A…!…カハッ」


桃「ねえ赤司くん!赤司くんしっかりして!!」


緑「先生を連れてきたのだよ!オイ赤司っ!?」


青「虹キャプ!!赤司を…赤司をなんとかしてくれぇぇ!!!」


紫「あーあ、赤ちん倒れちゃったね。ひとまず頭は高くあ

げよっかー。てゆーかー黒ちん突っ立ってないで運ぶの手

伝ってよ」


黒「キミがここまで頼りになるとは…何から何までありがと

うございます。さ、赤司くん失礼しますよ?」


────

──

灰崎side


灰「あ、ちょ…センセー!?」


「ごめん緊急事態みたいなの!まったくバスケ部は何をして

いるのよ!!」


_バタンッ

灰「オイオイ何がどうなってやがんだ…?笑」


どうやら俺は捻挫だったらしい。しばらく安静にしていれ

ばいいらしいが…言う事を聞くような筋合いねぇんで


_ガララララ…

俺は痛む足を引っ張って平気で廊下を歩いた

今体育館に戻るのもめんどくせぇし?だから行く宛もないま

まフラフラしてたんだ


_そしたらふと見えちまったんだよな

屋上に突っ立ってる副主将の幼馴染みさんをよ

Episode 21→←Episode 19



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎 , 栞乃   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:栞乃 | 作成日時:2019年2月17日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。