Episode 20 ページ21
赤司side
_俺がAを傷つけた
青「お、おい…どうすんだ」
_俺がAを泣かせた
緑「状況が状況でわからないのだよ…って赤司っ!?」
_俺がAを失望させた
黒「赤司くん!赤司くんしっかりしてください!!」
_俺がAを…Aを……!
赤「ハァッ…ハァッ……ッ__」
_俺がAを■■■してしまったんだ……!!
青「オイ息してねぇぞ!?何してんだよ赤司お前早く息吸え
って!!これj(桃「大ちゃん追い討ちかけちゃダメだよ!!」
紫「とりあえず峰ちんさー落ち着こっか」
青「んなの無理に決まってんだろ!?てめぇぶっ殺されてぇ
のか!!?」
緑「俺は保健室の先生を呼ぶのだよ!だから青峰は虹村主将
を呼ぶのだよ!早く!!」
青「だぁぁあああもうわけわかんねぇけど行ってくらぁ!!」
_Aは今…誰と話している?
桃「赤司くん聞こえる!?ひとまず座って!!」
_Aは今…どこへ向かっている?
「「俺達タオルと毛布めっちゃ持ってくるわ!!」」
_Aは今…何をしている?
「てか誰も救急車呼んでねーのか!?(黒「今119番通報しま
した!先輩は念の為AED持ってきてください!!」
_Aはもう…いないのか?
桃「そうだ!誰かAちゃん呼んできて!!」
_Aはまた…俺の前から離れるのか?
赤「A…ハァッ……A…!…カハッ」
桃「ねえ赤司くん!赤司くんしっかりして!!」
緑「先生を連れてきたのだよ!オイ赤司っ!?」
青「虹キャプ!!赤司を…赤司をなんとかしてくれぇぇ!!!」
紫「あーあ、赤ちん倒れちゃったね。ひとまず頭は高くあ
げよっかー。てゆーかー黒ちん突っ立ってないで運ぶの手
伝ってよ」
黒「キミがここまで頼りになるとは…何から何までありがと
うございます。さ、赤司くん失礼しますよ?」
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──
灰崎side
灰「あ、ちょ…センセー!?」
「ごめん緊急事態みたいなの!まったくバスケ部は何をして
いるのよ!!」
_バタンッ
灰「オイオイ何がどうなってやがんだ…?笑」
どうやら俺は捻挫だったらしい。しばらく安静にしていれ
ばいいらしいが…言う事を聞くような筋合いねぇんで
_ガララララ…
俺は痛む足を引っ張って平気で廊下を歩いた
今体育館に戻るのもめんどくせぇし?だから行く宛もないま
まフラフラしてたんだ
_そしたらふと見えちまったんだよな
屋上に突っ立ってる副主将の幼馴染みさんをよ
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作者名:栞乃 | 作成日時:2019年2月17日 23時