元帝光中の愛され姫【黒バス】 (ページ38)

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はじめのおつかいページ38

どうも！私は今1人で神奈川県にきています！
なんでかって？？それはね、神奈川県のスポーツショップが1番でかいからだよ！！！

早速カゴを持ってテーピングやらいるであろうものを突っ込んでいく。

壊れちゃったストップウオッチも買って、電子ホイッスルも買って、と。

スポドリの粉とかは今買うと帰り絶対大変になるので買わない。重いのはゴメンだ。

必要なものを買って、スポーツショップの隣にある可愛いチョコレート屋さんでチョコ買ったし、

さてさて、偵察に行きますか！

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in海常高校

なんじゃここ、、スポーツショップからなかなか遠いじゃない！！！！！！

疲れた……

こっそり体育館を除くと、すぐに目を引く黄色の髪

そして相変わらずなギャラリー。

うるさぁ、、誠凛でないよね、なんでか、イケメン多いと思うけどなぁ、

こっそりバレないように2階の観客席に座る。

どうかバレませんように、、、、

その願いも儚く、休憩であろう今、腹チラをした涼太のせいでギャラリーが叫ぶとこっちを向いた。

ニコニコ笑って見回して、私の方を見て唖然とする。

｢Aっち？！？！？｣

｢｢？！？！？！｣｣

呼ぶなああぁぁぁぁ！！！！

偵察なんてバレたら……マズイジャナイ！！！

サッと隠れるけど時すでに遅し。

ダアアアアッと駆け上がってきて飛びついてくる。

｢Aっち～！！｣

なんてゆうから女子の目線が痛い痛い。

『ひっ……久しぶりね涼太…(苦笑』

｢来るなら言ってくれれば迎えに行ったのに～！｣

むうっと怒りながら私の前にしゃがんで腰に腕をまきつけてくる。

めっ目線が、、横横横！！！貴方行ったら殺されるって！もう！！！！

ああ終わったなって思ってると、肩にフワッと青色のジャージが掛かって、首を傾げると

｢しかも制服で……これじゃあ目立ってカントクに見つかっちゃうかもしれないっスから、俺のジャージ来てて下さいっス

あと……俺が終わるまで待っててね？｣

と、言って走っていった。

涼太が来たことによって余計目立っちゃったよ……