ちょっと話そうか? ページ19
無言で早歩きをする事20分程。
家に着いた。
「お入り下さい……
兄さん達は話があるから入るなよ?
何ちゃっかり入ろうとしてんの。」
彩ちゃん達が家に入ったことを確認し、
家に入ろうとした兄達を睨みつけた。
彩ちゃん達は母さんが大歓迎してくれるだろう。
「あのな兄さん達……
いや、主に二人だ。
何やってんだよっっ!!!」
「え、本音を漏らしただけなんだけど。」
「……本当の事を言ったまでだし。」
「ちがうっ!
一松兄さんは何で上から目線なの?!
あれだけ自分貶してんのに!?」
「イケメンでムカついたから。」
「兄さんの判断良く分かんないわっ!」
「おそ松兄さんは…
何言っても分からないか。
…
おそ松兄さんに卍固め!」
「誰っ!?いや、分かるけどさ!?
何で
鳥の
うるっさい。
少しは静かにできないのかな…?
「ワッセ、オー!」
「待って!
ここは話の流れっ!
ってなるところだよね!?
イダダダダッッッ!
十四松、いい子だからやめてっ!」
因みに私は
食らったことない。
死んじゃいそう。
「そこ!
はて、声に出したら一緒なのに
どこで判断したんだ。
メタいぞ兄さん!
あれ?メタいのは私か?
なんて所が気になったが、
近所迷惑なため早く家に入る。
あっ。カラ松兄さんの質問に答えてない。
…まぁ、くだらないしいいや。
彩ちゃん達がパーフェクトフェイスなのは、
神に気に入られてるから。
そのパーフェクトフェイス達と
どんな関係かと問われれば…
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作者名:イチゴミルクティ。 | 作成日時:2021年3月16日 20時