28話 ページ33
ボルト「帰ってきたのかクソ親父!」
ガチャ
ボルトが殴ったその相手は...
ボルト「す...すいません父ちゃんと勘違いしちゃって」
主『ボルト?どうしたの?...っ』
???「ナルトの息子と娘か...名は?」
ボルト「うずまきボルト」主『うずまきA』
ヒナタ「ボルト?A?どうしたの?...もしかして...サスケくん?」
サスケ「ナルトはいるか?」
ヒナタ「まだ火影室にいると思う」
サスケ「そうか...邪魔したな」
ボルト(この人が...うちは...サスケ)
主(この人がサラダの父さん...)
ボルト「なっ今はそれどころじゃねぇ...クソ親父をぶっ飛ばす!」
主『あっボルト!』
ヒナタ「ボルト待ちなさい!」
ボルト「なっ何しゃがんだよ!」
サスケ「母親が待てと言っている」
ボルト「あんたには関係ねぇだろ?」
サスケ「クソ親父と言ったな?それはナルトの事か?」
ボルト「あぁそうだよ」
ヒナタ「ボルト...」
主『......』
ヒナタ「あっ」
一方その頃ナルトは
ナルト「やっちまった...」
シカマル「7代目入るぞ?おい!どうした?」
ナルト「いや...俺...ヒマワリの誕生日を台無しにしちまった...」
シカマル「家に影分身を行かせたのか...」
ナルト「あぁ」
シカマル「たくっお前は今日は帰れって言っただろうが...」
ナルト「そういう訳には行かねぇってばよ」
シカマル「はぁ」
ナルト「中忍試験の準備も遅れがちだし...それに白ゼツの遺跡が見つかったんだ」
シカマル「忍界対戦からもう10年以上経つのによ厄介な事だ」
ナルト「あぁ...お?」巻物をキャッチした
サスケ「かぐやの城の土産だ」
ナルト「サスケ!」
巻物を広げるとそこには文字が書いてあった
ナルト「なるほど...」
シカマル「なんで書いてあるんだ?」
ナルト「分かんねぇ」
シカマル「はぁ」
ナルト「けど嫌な予感はするな」
サスケ「俺の輪廻眼でも読めん」
ナルト「この巻物は解読班に回そう」
シカマル「サスケかぐやの城って言ったな」
サスケ「あぁやっと探り当てた」
サスケ「大筒木かぐや歪んだ支配欲で世界の全てを下僕にしようとした女...俺達はあの忍界対戦で多くの犠牲と引き換えにかぐやを封じ込めた」
サスケ「だがやつのあの行動はただの支配欲ではなかった...やつが真に警戒していたものがなんなのか」
サスケ「その手がかりを求めていたが」
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作者名:かの | 作成日時:2023年8月21日 18時