27話 ページ32
続き
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ヒマワリ「パパー!」ボルト「父ちゃん!」主『早く早く〜!』
ボルト「父ちゃん!準備できたってばさ!」
ナルト「おう!」
ボルト「よぉしこれでOKだな」
ヒマワリ「ふふっ」
ナルト「さぁケーキが来たぞー!」
ボルト、ヒマワリ、主『「「おぉ〜」」』
ナルト「ヒマワリの誕生日会の始まりだってばよ!」
主『さっすが!父さんやるねぇ』
ナルト「だろ?」
ヒマワリ「わぁ!ふふっ」
ぼふっ ぐちゃ
主『あっ......』
ボルト「影分身...」
ヒマワリ「はぁ...」
ヒナタ「あぁ...」
主『父さん...』
ボルト「っ...」
ヒマワリ「ん?お兄ちゃん...お姉ちゃん...私は...」
ボルト「あの野郎...ヒマワリの誕生日をなんだと思ってるんだ!」
ヒナタ「ボルト!ボルト!」
ボルト「話せ母ちゃん!あの野郎!何度も何度も!ぶっ飛ばしてやる」
ヒナタ「ボルト!お父さんは里のみんなのためにずっと頑張って...」
ボルト「じゃぁ俺達は里のみんなに入らないのかよ!」
ボルト「火影だったら...家族を頬って置いていいのかよ!」
ヒナタ「お父さんは決してあなた達を蔑ろにしている訳じゃない!」
ボルト「何度も何度も聞いたってばさ!そんな理屈もう聴きたくねぇよ!」
主『ボルト...』
ボルト「父ちゃんがガキの頃は火影のじいちゃんはこの世にもう居なかったって言うじゃん」
ボルト「だから父ちゃんは家族の楽しいことも知らずに済んだんだよな!だから平気なんだよ!」
ヒナタ「ボルト!」
ボルト「なんで俺の父ちゃんは火影なんだよ...一日中机の上で偉そうにしてるだけじゃねぇかそんな仕事誰でも良いじゃんかよ!」
ヒナタ「確かに大切な日にお父さんが居ないのは寂しいけど...あの人の時とは違う...あなたには今お父さんが居てくれる」
ヒナタ「ボルト...」
主『母さん...』
ヒナタ「Aその目...白眼が...」
主『うんさっきので怒りが爆発して開眼しちゃった...』
ヒナタ「そう...Aも辛いのよね...」
主『うん...でもボルトのようにはならないから安心してね...』白眼を引っ込めた
ヒマワリ「ママ...お姉ちゃん...」
ヒナタ「ごめんねヒマワリ...A...ごめんね...」
ボルト「汚ねぇ...ボロボロじゃんか...」
ナルトの服を投げた
ボルト「うっせぇな!父ちゃんも...俺も...」
ピンポン
ボルト「っ!?」
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作者名:かの | 作成日時:2023年8月21日 18時