歴史修正主義者、喰種を殲滅せよ｢刀剣乱舞✕東京喰種｣

20話 ページ21

20話

翌日、いつものように短刀たちに起こされ朝餉へ行く
本来なら喰種は人間の肉しか食べることが出来ないが…Aは違った

光忠｢主〜今日の朝餉、ちょっと工夫してみたんだ…！どう？食べれる？｣

『あ、みっちゃん…う、うん。大丈夫だと……思うよ』

その日の朝餉は

ラーメンだった

『み、みっちゃん？これ…何入ってるの？』

光忠｢フフッ…短刀たちが怖がらないように言わないでおくよ｣

そう言うと人差し指を口に当ててクスクスと笑う

ｺﾞｸｯ…固唾を呑む

『い、いただきます……。』

人肉以外の食物が入っているというのに吐き気がなかった。何故だろう。麺を少しちぎってみると中に超細かくみじん切りにされた肉のようなものが入っていた

(金木くんが店長から貰ったあの角砂糖を想像してくれるとありがたい( ˙▽˙ ))


『お、美味しい……！美味しいよみっちゃん!!!』

光忠｢そう？嬉しいなおかわりあるけど食べすぎないようにしようね｣

『ありがとう……!』

本当に食には困っていた。短刀たちもいる中どうあの肉を綺麗に調理して食べれるか……だ

そこで光忠はあーだこーだー…あーでもないこーでもない…と思考を凝らしてくれたようだった
最近有機野菜に凝っているらしく鶴丸が｢臭い臭いッ！こっちに来るな光坊！｣と怒鳴っているのをよく聞く

(鶴丸は馬当番に回そう…汗)

朝餉のラーメンを食べ終え洗い物をする

『ありがとうみっちゃん！とっても美味しかったよ〜おかわりもあって嬉しかった!!!食いしん坊の私にはピッタリだね!』

光忠｢そう？そんなに喜んでくれたら他にもしてみようか…うどん？…麺類に偏っちゃうな〜…｣

そんな会話をしていると…

こんのすけ｢審神者様！もう見習いの方がいらっしゃいます！早く支度を！｣

『え、ええぇぇぇぇぇ！？早くない？ち、ちょっと待ってて！』

ドタドタと本丸内を走り回って支度をする
時折歌仙が
｢主！廊下をそんなに全速力で走るなんて雅じゃないよ！！｣と言うのだがそんな事は気にせずに走り回る


こんのすけ｢審神者！いらっしゃいましたよ！！｣


あ……やべえ服きないと

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