らんま2/1【良牙と純愛？！】

俺は ページ37

良牙「俺は...Aさんに好意を持たれているかもしれなくて...しかしそれはあの時の久能家の惚れ薬のせいなのでは無いかと思ってしまって...」

かすみ「まぁ！」

天道父「なんと...Aちゃんが好意を...ふむ、青春だなぁ

しかし良牙君何故薬のせいかもと思ったんだい？」

良牙「あの時あかねさんもAさんも薬の効果は無いように見えましたが、それは突発的なものではなく効き目が遅くかかるものだったらと...」

天道父「なるほど、しかし良牙君言っていることは理解出来たがね、突発的なものだったとしてもあの時のことは色々と辻褄が合うと思わんかね？」

良牙「え、、？」

天道父「あの時あかねは乱馬君を見ても私達を見ても君を見ても何も変わらなかった、恐らくそれはあかねが私達を皆平等に好いていたからだと思っているよ、同じくAちゃんも最初に乱馬君と目が合ったようだが兄弟なのだから家族として愛し合っていたんだろう」

良牙「....！」

天道父「わかるかい？あの時既にその愛を向けられていたんだよ君も、私はそう思うよ」

良牙「ありがとうございます！おじさん！！」

かすみ「よかったわ、悩み解決できたかしら？」

良牙「はい！！！！俺...Aさんを迎えに行ってきます！すみませんかすみさん！」

かすみ「いいのよ！行ってらっしゃい！」

天道父「はぁ...青春だなぁ...」

かすみ「じゃあお父さん皮むき手伝ってくださる？良牙君行ってしまったから」

天道父「あぁ、そうか分かったやろう！」

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