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敦くんまだかな〜…( ˙꒳˙ )
? 「君、今暇?」
ナンパか?ナンパされてる子も大変だな( ˙-˙ )
モブ 「あれれ?wシカト〜?」
ん?
モブ 「そこの、浴衣の女の子」
「え!?私!?」
モブ 「君しかいないじゃんwって凄い可愛いね!!」
「え!?ああ、あの(・゚д゚`≡・゚д゚`)」
モブ 「君、なんて名前?てか今1人?俺らと一緒に回らない?」
「えぇと、私一緒に来てる人居るんで…( ºΔº ;)」
モブ 「え〜、そうなの!?じゃあその子と一緒でもいいからさ!!その子女の子なんでしょ?」
どどど、どうしよ(・゚д゚`≡・゚д゚`)全然食い下がらない!!
助けて…敦くん!!
「えっと、あn((モブ よっし決まりね!!ささ行こいこ〜」
いや、聞けよΣ( ̄ロ ̄lll)
「や、やだ!!」
強引に私の手を引っ張るナンパ男、気持ち悪さと恐怖が私を襲う。
と、その瞬間…
モブ 「あっれ…体が動かない。」
? 「そもそも何も決まってないし、その汚い手でAちんに触れないでくんない?捻り潰すよ?((威嚇」
この声…
「敦くん…」
モブ 「あ?なんだてめぇ?」
紫原 「聞こえなかった?Aちんに触んなって」
敦くんの口調はいつも通りゆっくりしていたけど、今日だけはどこか怒りが混じった声に聞こえた。
モブ 「で、デカ!!なな、なんだよ!!凸(゚Д゚#)ヤンノカゴルァ!!」
負けずとナンパ男も対抗するが敦くんの迫力には適わなかった
紫原 「あぁ?」
モブ 「…い、行こうぜ」
モブ 「待ってください兄貴!!」
ようやくナンパ男は立ち去ってくれて、一変に緊張が解け力が抜けた。
紫原 「Aちん大丈夫?早く助けに来れなくてごめんね…」
「((-ω-。)(。-ω-))ウウン 助けてくれてありがとう(*´`)」
けど少し…
紫原 「!!Aちん!?」
「こわ…怖かったよ(இдஇ; )」
紫原 「もう大丈夫((ギュツ」
優しく抱きしめる敦くんの腕の中は凄く暖かくて安心した。
紫原 「ねぇAちん」
私の涙を拭いながら敦くんは私の名前を呼んだ。
「え?」
紫原 「これからAちんの事、独り占めしていい?」
「え/////」
紫原 「ダメ?」
凄く真剣な目…
「ダメじゃ…ないよ…///」
その言葉を確認したように敦くんは私の手を引き、人気のない神社に移動する…
これから私達はどうなるのか予想も付かなかった。
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たまご - 「兄貴」が地味につぼった…w面白いですね!夢主ちゃんがかわいい! (2019年7月4日 23時) (レス) id: a860d84e73 (このIDを非表示/違反報告)
とうはん - むっくんと赤司君との今後が気になります。次作を期待しています。頑張ってください! (2018年8月19日 21時) (レス) id: 9f59a443a7 (このIDを非表示/違反報告)
りん - むっくんかっこいい!続き、楽しみにしています(´∀`*)頑張ってください d(`・∀・´)b (2018年7月16日 6時) (レス) id: f9b767ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
一応歌い手の、みにまぁむ(プロフ) - 題名ー恋距離遠愛になっていますよ(笑) (2018年7月15日 23時) (レス) id: d740adda2b (このIDを非表示/違反報告)
さややん - 名無し81060号さん» あ!IDの横にあるレスを使うとコメント返せますよ!(知ってたらすみません…) (2018年7月7日 11時) (レス) id: b8dd9b5a7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し81060号 | 作成日時:2018年6月25日 19時