距離遠愛中の溺愛彼女 紫原敦

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はぁ〜、なんで俺は秋田に居るんだろ〜、Aちんに会いたい…もう3ヶ月も会ってないし、悪い虫が集ってなきゃいいけど



氷室 ｢Hello! 敦｣

紫原 ｢あ、室ちん…おはよ〜｣

氷室 ｢どうしたんだい？何か考え事かい？｣

紫原 ｢んぅ〜、Aちんに会いたいなぁ〜って思ってた…｣

氷室 ｢Aちん？聞いたことないな…誰なんだい？｣

紫原 ｢俺の恋人〜｣

氷室 ｢…what！？ アツシに恋人だって！？｣

紫原 ｢そこまで驚くこと〜？｣

氷室 ｢だって、そんなこと聞いてなかったし｣

紫原 ｢そうだっけ？｣

氷室 ｢どんな子なの！？｣

紫原 ｢可愛くて優しい子｣

氷室 ｢へぇ〜、あのアツシが女の子を褒めるなんて信じられないよ(*＾＾*)｣

紫原 ｢室ちんは俺を何だと思ってるの？｣

室ちん ｢ごめんごめん笑、それでAちゃんは何処の学校なんだい？｣

紫原 ｢赤ちんと一緒の洛山高校｣

氷室 ｢じゃあ、遠距離恋愛なんだ｣

紫原 ｢うん…｣



遠距離恋愛か…あ〜あ、Aちんが同じ学校だったら良いのに(｡´-д-)ﾊｧ-



氷室 ｢アツシがこうだと、Aちゃんもアツシみたいになってたりしてね(´∀｀*)｣

紫原 ｢それだったら少しは嬉しい…かも(¬¸¬)ﾎﾞｿ｣

氷室 ｢本当にアツシはAちゃんにベタ惚れなんだね｣

紫原 ｢うっさいし/////｣




早く会いたい、あわよくば触りたい…こんなに遠距離恋愛が大変だなんて思ってなかった(ㅎ.ㅎ )ｼｭﾝ

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