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34話 先生から ページ36

全てが上手くいった結婚式が終わり、今は12月。
本当、時間の流れは早く私がここに来てもう約7ヶ月たつ。
最初は、緊張して”家族になる”人たちとはぎこちなかったが、今は一緒に過ごすのが楽しいと感じてるくらい慣れてきた。
たまに、私の喘息のせいで迷惑かけるのが申し訳ない…。
「はぁ…もう、12月か…。」
12月と言えば、クリスマス…。
「先生は、予定とかあるのかな…?」
まぁ、先生も大人だし恋人とかいるよね…。
もしいなくても先生は、優しくてカッコいいから看護婦さんや患者さんにモテそうだし。
「一か八かで誘ってみようかな。たまたま今日は、先生が休みの日だから今から聞きに行こう!」
私は、いても経ってもいられなかったので先生のところへ行った。
部屋の前に立ちドアを”コンコン”とノックした。
暫くすると眠そうな先生が出てきた。
「あ、Aちゃんか。どうしたの?」
「あの…12月24日や25日って予定ありますか?」
先生は、さっきまで眠そうな顔をしていたが、
私が問いかけたら普段の優しそうな顔になった。
「うーん。毎年24日は、家族で過ごすために休みにしていて。25日は、昼まで仕事だったような…。あ、Aちゃん。もしよければ、25日僕に付き合ってくれない?」
「え?」
私が先生を誘おうとしたのに、まさか先生から誘ってきて少し動揺してしまった。
「患者さんのお母さんからプラネタリウムのチケット貰って…確かAちゃん星好きだったよね?…あ、もしかして25日は、恋人と過ごすとか……」

「こ…恋人とかいません!行きたいです!星大好きです。…覚えていてくれたんですね…。」
私がそう答えると、先生はパァーッと明るい顔になり”じゃ、25日の3時に見に行こう”と言って約束をした。
先生が眠そうだったので、約束をしてすぐに御暇した。

「よし!先生と約束だ…。」
嬉しくて私はつい顔が緩んでしまった。
(今度、お姉ちゃんに報告しよ♪)
私は、 気分良く自分の部屋へ戻っていった…


*ーーーーーーーーーーーーーーーーー*
はい!作者のめろんぷぁんです。
最近小説の書き方が不安定になり、良くわからない結末や話になっていたらすみません;^_^A

これからも、末長くよろしくお願いします。

35話 そんなんじゃいけない→←33話 Happy wedding



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めろんぷぁん(プロフ) - すみません。この書き方でないと内容が収まらないのです(._.)でも、アドバイスありがとうございます! (2015年4月24日 23時) (レス) id: 90a387a605 (このIDを非表示/違反報告)
軋眼(Kishime)(プロフ) - 内容自体はとっても面白いのですが、字が詰め詰めで、少し読みにくいと言うか窮屈に感じました。 急な長文失礼しました。 (2015年4月24日 21時) (レス) id: 39be025a4e (このIDを非表示/違反報告)
めろんぷぁん(プロフ) - 指摘ありがとうございます!すぐに訂正いたしますね。 (2015年4月21日 2時) (レス) id: 90a387a605 (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - 16話 沖じゃなくて陸じゃないのですか (2015年4月20日 23時) (レス) id: ec74150d74 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぷぁん(プロフ) - すみません。8話に誤字があったので直しました。 (2015年4月14日 19時) (レス) id: 90a387a605 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めろんぷぁん | 作成日時:2015年4月6日 0時

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