12話 買い物ハプニング ページ14
あれから、旅行に行く日が決まり今日はお姉ちゃんと買い物に行くことになった。
「A〜。準備できた？」
お姉ちゃんが私の部屋まで向かいに来てくれた。
「うん！じゃ、行こう！！」
こうして私たちはエレベーターに乗り込もうとしたらそこに
「あれー？君たちお買い物？」
椿さんがやってきた。
「はい。Aと私の水着を買いに。」
「何それちょー楽しそう！俺たちも行く！」
椿さんがそう言うとあとから梓さんが来て”無理はダメだよ椿”と言ってきた。
「えー。いいじゃん！俺らの車乗せるし。ねぇ、Aちゃんはどう？」
椿さんは突然私の方を向いて言ってきた。
「え？私は、椿さんや梓さん、お姉ちゃんさえ良ければ別にいいですよ！」
私がそう言うとお姉ちゃんも賛成して私たち4人で買い物行くことになった。運転は、梓さんがやって椿さんが助手席に座った。車内では椿さんが声優について語りとても楽しい時間だった。
数十分すると大きなデパートに着いた。
水着コーナーに行くと椿さんが、
「俺、絵麻ちゃんの水着選ぶから梓はAちゃんの選ぼーよ★」
突拍子なことを言い出す椿さんに梓さんが呆れていた。
「あの…私はAと…」
お姉ちゃんがそう言うけど椿さんはお姉ちゃんを連れて行ってしまった。
「ごめんね椿が。2人の貴重な時間だったのに。」
梓さんがそう言うが私は
「大丈夫です！あとで合流すればいいので、水着選びに行きましょう！」
と言って梓さんと水着を選びにはじめた。
私がかわいいと思う水着を梓さんに見せようよとすると梓さんが
「これはどうかな？」
と水着を見せてきた。
ビキニタイプで水色と薄い黄緑色のチェック柄で胸元には大きなリボン。下はフリルで…。
全体的にかわいい。私が選んだやつよりもセンスが良く可愛らしい。
(梓さんの方がセンスが良くて羨ましい)
「あ。気に入らない？」
不安そうに梓さんが聞いてきた。
「いえ！とっても可愛らしいです。私に似合うかな？」
きっと似合うよって言って私を更衣室へ向かわせた。いざ着てみると、自分で言うのもあれだが似合っていた。
更衣室から出ると梓さんが”どうだった？”って聞いてきた。
「これにします！」
そう言って会計に向かうと、
「僕が買ってあげるよ。2人の貴重な時間を邪魔しちゃったから。」
と言って全額出してくれた。
「ありがとうございます。」
「旅行でAちゃんの水着楽しみにしてるね。」
そう言って私たちは2人がくるのを待っていた。
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めろんぷぁん(プロフ) - すみません。この書き方でないと内容が収まらないのです(._.)でも、アドバイスありがとうございます！ (2015年4月24日 23時) (
レス) id: 90a387a605 (このIDを非表示/違反報告)
軋眼(Kishime)(プロフ) - 内容自体はとっても面白いのですが、字が詰め詰めで、少し読みにくいと言うか窮屈に感じました。 急な長文失礼しました。 (2015年4月24日 21時) (レス) id: 39be025a4e (このIDを非表示/違反報告)
めろんぷぁん(プロフ) - 指摘ありがとうございます！すぐに訂正いたしますね。 (2015年4月21日 2時) (レス) id: 90a387a605 (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - 16話 沖じゃなくて陸じゃないのですか (2015年4月20日 23時) (レス) id: ec74150d74 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぷぁん(プロフ) - すみません。8話に誤字があったので直しました。 (2015年4月14日 19時) (レス) id: 90a387a605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぷぁん | 作成日時：2015年4月6日 0時
