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５０話 ページ10
――緋生side
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ﾊｧ･･･
Aを泳がせたのが間違いだった･･･
あいつがどんなに頑張ったって、努力したって泳げなかったじゃねぇか･･･ｯ
俺が一番分かってたはずなのに･･･
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緋生：ｸｯｿｫｫｫｵ!!!((ﾀﾞﾝｯ
桃井：速斗ｸﾝ･･･
黒子：大丈夫ですよ、緋生ｸﾝは悪くないです。
緋生：ﾃﾂﾔ･･･
黄瀬：そうｯｽよ!俺たちだって泳げないって知ってて泳がせたのが悪かったｯｽ･･･
青峰：いや、俺が無理やり泳がせたのが･･･
緑間：お前ら自分を責めすぎなのだよ。今は白藤の無事を祈るのだよ
緋生：･･･｡
・
・
*――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*
Aは集中治療室
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作者名：はつゆき | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Meeee/
作成日時：2013年2月2日 12時
