な組の若頭 ｰ 2nd season ｰ【stxxx】

◇ さとみの日常 . ページ7

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はい、どうもこんにちは。

撫子 さとみでーす。



いやぁ、始まりましたね。
『な組の若頭』の続編がですね！

あれ、メタい？あはは、ごめんごめんw


みんなの自己紹介も、
うちの可愛い若頭がしてくれたってことでね。


今回は！
俺の日常を覗いてってくれたら嬉しいな。

んじゃ、本編いきまーす





**





ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ...ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ...




さ「…うるせ。」




朝の4時頃。

まだ薄暗くて日も昇ってない早朝。


俺の1日は、まずこのうるさいアラームを
止める作業から始まる。


俺は、な組の家事担当。

元々、な組に加入する前から料理はやってて、
必然的に朝昼晩と、みんなの分のご飯を作る担当になった。


早朝4時頃に起きては、
愛用の薄ピンク色の割烹着を着る。

二度寝なんてしてられない。

次起きてくるのは5時過ぎ。
なーくんとるぅとだ。


彼らは朝は和食と決めているらしく、
俺は、起きて早々味噌汁を作り始める。

その間に魚も焼いて〜…と


多分、朝いちばん忙しいのは俺だと思う。





な「おはよ〜…さとちゃ〜ん」

る「おはようございます、いい朝ですね！」

さ「ん、おはよ。なーくんとるぅと。」





テーブルの上に、出来たてホヤホヤのご飯と
焼き魚、味噌汁、お漬物と置いていく。

寝ぼけながらも食べるなーくんと
ニュースを見ながら頬張っていくるぅと。




これがまず、朝の第1波。

今から1時間後に第2波が訪れる。



そして、この第2波が
ものすごく厄介だということを

今から語っていこうと思う。





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