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shp視点
一年男子
「エーミール先輩、先日はありがとうございました。」
「おかげでとても勉強になりました！」
em「いえいえ、お役に立てて良かったです。」
chi「あの人はエーミールさん！
あの副生徒会長・オスマンさんと同レベルの博識者で、人柄もすっごく優しい先輩や！
…ただ、トーク中に一回はスベったり女性と話すのが苦手だったり、ちょっと抜けてるところがあるのはご愛嬌、かな？」
何やそれ……めっちゃおもろいやん。
ちょっと話してみたくなる紹介やめてくれ。
一年男子・女子
「ロボロ先輩ちっちゃい〜！！可愛い〜〜っ！！」
「いつも放送でめっちゃいい声出してるのあの人らしいぞ。」
「マジで！？想像より……幼いっつーか…ホントに先輩か？」
「いや、お前らトイレで遭遇してみろ……劣等感でダメージ受けるぞ。」
chi「最後に、ロボロさん！
その滑舌の良さと声の良さから放送部では群を抜いて人気がある人やな！
頭も良くて何よりその身長の小ささからこの学校のマスコット的存在に君臨……」
rb「チーノお前やかましいねんっ！！
誰がマスコットや！！」
ロボロさんと呼ばれるその人はプンスコと怒りながら地団駄を踏む。その勢いのせいで「天」と書かれた顔布がふわふわと動き、口元をチラつかせる。
……小さい割に声は大きいな。
すると先程まで一年生達に囲まれていた先輩方は、俺の机を囲うようにゾロゾロと集まってきた。
そして一番最初に口を開いたのは、ロボロさんだった。
rb「ごめんなぁ、急に押しかけてきて。」
shp「……何の用です？」
少し警戒しながら紹介された先輩を軽く睨みつけると、先輩達は互いの顔を見合わせ、ニヤリと笑う。
そして、ガサガサッと音を立てながら先輩達が突き出してきたのは……
……お昼ご飯？
購買で買ったであろうパンやジュースが入ったビニール袋は勿論、可愛いものからシンプルな弁当包みまで、俺の机の上が一気に賑やかな状態になった。
zm「一緒に飯食おうぜ、ショッピ君！！」
shp「………………はぁ？」
〜〜〜
ut「へ〜、あのゲームもやっとったんか、アレおもろいよな。」
shp「そッスね、ストーリーも凄い作り込まれてて……
って、マジでそれだけの為に来たんスか？」
二年生「「「へ？」」」
昼飯を食い終わっても未だに教室に帰る様子もなく楽しく談笑している先輩達……まぁ俺も混ざってたんだけども。
……でも分かってる。
目的は"これ"じゃない。
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さくじゅん@踊り子 - 待って(゜Д゜)続き気になるんだけど。しかも推しのシャオちゃんの出番が多くて嬉しい(´>∀<｀)これからも頑張ってください！ (2020年2月15日 10時) (
レス) id: 602c6ae22d (このIDを非表示/違反報告)
まるまるのし(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます！！返信遅くなって大変申し訳ありません！！！そうですね、この夢主ちゃんの強さに、彼も惹かれているのでしょうか。これからもちょっとずつ頑張ります！ (2019年12月2日 0時) (レス) id: 99fe4741e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 夢主強いですね…私なら身投か学校をやめてます。これからも無理せずに頑張ってくださいね！楽しみにしてます。、 (2019年11月26日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
まるまるのし(プロフ) - 夜月雪咲さん» コメントありがとうございます！！続き頑張って書きますので、お楽しみに！ (2019年10月14日 22時) (レス) id: 99fe4741e4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月雪咲(プロフ) - こういう作品大好きなんすよぉ…←大好物続き楽しみです！ (2019年10月14日 8時) (レス) id: d7ac20ddf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるまるのし | 作成日時：2019年6月29日 20時
