もう一人のメデューサ【カゲプロ】

第３０話 ページ33

貴女sibe
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きしゃら？「あのぉ…しゅみましぇん……ｷｯ…きしゃらっ…しぃんたりょでしゅ…。」

外からは弱々しく喋る声が聞こえてきた。

きしゃらっ……不思議な名前だ。←


私がそう思った時…

？？『ちょっwご主人wwwコミュ症発揮しすぎですよwwwププッw 』

と、さっきの声と正反対の明るい声が聞こえてきた。

………この明るい声…どっかで聞いたことあるような…。


きしゃら？「うっせぇよ！エネ！！ぁぁぁぁぁ……これだから嫌なんだよ………。」


あっ…！メカクシ団の一人の…！！

て事は……きしゃらって言う人もメカクシ団の一人…？


きしゃら？「…それに…俺が来ても話を聞いてくれるかー？ナイナイナイ、有り得ない。だってこんなコミュ症でニートでしかも引きこもりなんだぜ…？あー…自分で言って悲しくなってきた…。」←


何か知らない単語も出てきたけど…

この人がネガティブって言うのは分かった。←


しかもドア越しなのに負のオーラが伝わる…。

なっ……なんか…悪い事している気分………。



このままほっとく事が出来ないと思い……









私は……









ｶﾞﾁｬｯ







　
エ『！！』









ｷｨ………









ドアを開けた。
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ヤバイ(笑)今日一睡もしてない(笑)(゜▽゜*)←

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