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63話 ページ35

嵐「 思ったより誹謗中傷が無くてよかったわぁ. 心配してたのよ? 」

『 まぁ身バレしてるから油断は出来ないけど 』

嵐「 …きっと大丈夫よ,信じてアタシを…ううん,アタシたち(・・)を 」

『 ……嵐が言うなら,信用できるかな 』


次の日の自由時間,俺は凛月と嵐とみかと真緒とあんずと過ごしていた.
結構心配かけていたみたいで重くならない程度にあの話題を振ってきてくれる嵐の優しさには感謝しかない.


『 あ,俺お寺巡り行きたい! 』

嵐「 え〜それよりもショッピングじゃない? ほら,関東と関西って色々違うし? 」

みか「 お師さんへのお土産買いたいなぁ 」

凛月「 俺は寝たい… 」

真緒「 おいおい凛月…頼むから自分の力で歩いてくれよ… 」

あんず「 Aちゃんがいるならどこでもいいや 」


皆で色々意見を言い出していると嵐のスマホが震えた.
一言言って少し離れた場所で誰かと会話している嵐を凛月は紅い瞳をパッチリと開けて見つめている.


凛月「 ナッちゃんからナニか聞いた? 」

『 いや? なにも? あっ,隠し事か!? 』

凛月「 さぁ〜て,どうでしょ〜? 」

あんず「 ちょっと朔間君! Aちゃん困ってるじゃん! 」

みか「 なぁAちゃん! アッチにかわええストラップあったんよぉ 」


みかはそう言うと俺の手を引っ張り小さやなお土産屋へと脚を向けた.


▲▼


「 …今のはギリギリだったと思うけど? 」

「 バレないでしょ,Aは鈍感だし 」

「 どうだかな. 行動には気をつけろよ,おまえら 」

「 ふふっ♪ わかってるわかってる〜♪ 」

「 もう二度とヘマはしないよ, 」


▲▼


おっとこの物語の完結が見えなくなってきた()
今のイベめっちゃ頑張ってます、4桁です。

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紅蓮華 - 落ち決まってなかったらアンケートで名前上がった全員書けば良いんじゃないですか?これからも頑張ってください! (2020年3月19日 14時) (レス) id: 1fa4972d94 (このIDを非表示/違反報告)
ろーずまりー(プロフ) - ゆぅあ(o・ω・o)さん» ありがとうございます! そう言っていただき光栄です! (2019年4月28日 9時) (レス) id: 87ddca98fd (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅあ(o・ω・o)(プロフ) - ひかえめにいって好きです!がんばってください! (2019年4月27日 19時) (レス) id: e4352aec9e (このIDを非表示/違反報告)
ろーずまりー(プロフ) - 夜月さん» ハラショーさんで合ってますよwww めちゃくちゃ好きでお名前と容姿をお借りしました(土下座) (2019年2月11日 21時) (レス) id: 87ddca98fd (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 最後急にえりちが好きです。とか言い出したから「あれ?どっか飛ばしたかな?」と思って再度読み返したら綾瀬絵里って出てきたから、「え?えりち?金髪青眼のハラショーさん??」ってビックリしました。え?合ってる? (2019年2月9日 2時) (レス) id: 4a6cf1e43a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ろーずまりー | 作成日時:2018年1月23日 5時

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