第14話 巫女の舞 ページ2
...
勝負は昨日よりも苦戦を強いられ､どちらが勝手も可笑しくない戦況だったが辛うじてﾐﾂﾞｷの勝利で終わった
先程の勝負をﾊﾗ達に誉められてると母が会話に加わる
｢そうそう さっきﾊﾗさん達と話して ﾐﾂﾞｷに"舞"をしてもらう事になったわ♪ ｣
『何で！？』
急な話しに驚きを隠せない
｢ﾐﾂﾞｷはｶﾝﾄｰの"巫女"でお祭りでは"舞"をしてたって話したの♪ ｣
『お母さん！？ 何してんの！？』
両頬に手を当て嬉しそうにしてる母に頭を抱えるﾐﾂﾞｷ
そんなﾐﾂﾞｷの後ろで
｢ﾐﾂﾞｷ 踊るのー？ 見てみたいー！ ｣
｢私も見てみたいです！｣
『……;』
｢｢((ｷﾗｷﾗ ))｣｣
『………………;』
｢｢((ｷﾗｷﾗ ｷﾗｷﾗ ｷﾗｷﾗ))｣｣
『うﾞっ……わかったよ』
｢｢やったー！ /です！ ｣｣
ｷﾗｷﾗした目で見つめる2人に負け､渋々承諾したﾐﾂﾞｷは母とﾊｳ母と共に準備に向かう
｢それではこれより巫女に舞を披露していただきますぞ！ ｣
｢いよいよだねー！ ｣
｢はい！ 楽しみです！ ｣
そしてゆっくりと1人の少女が祭壇に降り立つ
袖がｼｰｽﾙｰのふんわりとした白いﾜﾝﾋﾟｰｽを着て､白いﾍﾞｰﾙと薄桃色の花の冠を被ったﾐﾂﾞｷの姿があった
｢まぁ！ 素敵ですわ！ ﾐﾂﾞｷさん！ ｣
｢……///(…ﾐﾂﾞｷ 凄く可愛い///)｣
ﾐﾂﾞｷは1つお辞儀をしてゆっくりと動きだす
――純白の瞳を細め短い髪を揺らし､光を反射して輝く小さなﾊﾞﾙｰﾝ達と共に舞うその姿は――天から舞い降りし使いの如く――
誰もが感嘆の声を漏らした
舞を終えて一礼するとﾜｧｧｰと会場が沸き多くの拍手が鳴り響いた
祭壇を降りてﾊｳ達の元に戻る
｢ﾐﾂﾞｷさん！ とても素敵でした！ ｣
｢ﾐﾂﾞｷー！ すごかったー！ ｣
とても興奮した様子で褒めてくる2人に少し照れながらも笑うﾐﾂﾞｷ
『ありがとう 2人共///』
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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まろん(プロフ) - 又、最近漸くUMを購入し、プレイし始めたのですがこっちの方が本作のヒロインが映える気がした為、誠に勝手ながら色々と修正したいと思います！こんな駄作者ですが、お付き合い下さると嬉しいです (2018年4月4日 19時) (携帯から) (
レス) id: 2bcb880d7a (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - 皆さん、お久しぶりです！リアルの方で色々ありまして、ずっと更新出来ずにいました。今日から更新を再開します！ (2018年4月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 2bcb880d7a (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - え〜まず､長らく停滞してしまい､申し訳ございませんでした！！やっと1つ､更新出来ました！これからもかなりの亀更新ではありますが､頑張って続けたいと思いますので､何卒お付き合いくださいますよう､よろしくお願いします！！ (2017年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 2bcb880d7a (このIDを非表示/違反報告)
まひまひ松(トド松を…カラ松を…愛しているよぉ！！) - わーん(泣)！ (2017年9月29日 22時) (レス) id: 701c62b262 (このIDを非表示/違反報告)
まひまひ松(トド松を…カラ松を…愛しているよぉ！！) - まろんせんせぇーい！小説頑張ってぇー！ (2017年9月20日 0時) (レス) id: 701c62b262 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろん | 作成日時：2017年8月19日 18時
