中「51話だ、なあさっき首領が屍になっていたんだが……」貴「それなら私とエリスで色々云ってやったから」中「首領、ご愁傷様です」 ページ6
森「散る葩の美しさよ」
⁇「されど莟のまま散らす事もなし」
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谷崎家にて_______
No side
ｼﾞｭｳｳｳｳｳ
谷崎家にフライパンで焼く音が響く
谷「はいお待ちどお様〜。
今日は
ナ「兄様、昨日港近くのお店で見付けたバウムクーヘン。
購ってきてくれました？」
冷蔵庫を漁っていた谷崎の動きが止まる
谷「あ」
ナ「忘れたの？
もう……云ったでしょう？
今日は絶対あれを食べたいって」
谷「ご免……処で
「あれ」ってこれ？」
谷崎はウインク片手にナオミの云っていたバウムクーヘンの乗った皿があった
すると、ナオミの不機嫌顔が笑顔になり
ナ「もう莫迦！こうしてやる！」
谷「うわぶっ⁉待っ今は拙いって！」
ナオミも治まり、谷崎は書類を見ながらご飯を食べていた
それに対してナオミが少し怒った様子で云う
ナ「兄様ったら食事中までお仕事？」
谷「市警から聴取記録が届いたンだ、鏡花ちゃんの」
ナ「あの子の？確かにマフィアに拾われる前は孤児だったって」
谷「孤児になった理由さ
_______ご両親が殺されたンだ」
ナ「え⁉」
谷「犯人は_____」
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探偵社にて_______
Aside
ｶﾞﾁｬ
貴「鏡花！」
敦「仕事、貰って来たよ」
鏡「……！」
敦「一応これ。
発車式の電撃針」
貴「今回は唯の遣いで、危険はまず無いけど、念の為の護身用にだってさ」
鏡「お遣い？」
敦「そう、この証拠品を法廷の判事に渡す事。
初めての仕事だから小口だけど、社長直々の依頼だよ」
貴「これが判事の顔だ」
鏡「大丈夫、必ず成功させる」
鏡花、気合い入ってるね
敦「気合い入ってるね、最初の仕事だから？」
鏡「ﾌﾙﾌﾙ)最初の仕事は建物に潜入して二人殺す事だった」
ポートマフィアでの……か
鏡「私……
頑張るから」
判事の居る建物にて_____
鏡「……入れない？」
警「許可が必要です。
そこの手続書類に記入して、受理まで待って下さい」
鏡「……私は探偵社社員、これを届けに」
警「どのような件でも同じです」
鏡「……約束の時間が」
警「規則ですから」
鏡「ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ」
鏡花、落ち着け
芥「ｹﾞﾎｯ52話だ」→←エ「50話よ！楽しんで見て行って頂戴よね！」森「あああ可愛いよエリスちゃん！」貴「森医師は黙って頂きたい」森「(´･ω･`)」エ、貴「キモッ（引」
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラクター
アガサ・クリスティ
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宇楽 麗華 - ありがとうございます！はい！頑張ります！ (2019年4月20日 13時) (
レス) id: c7e6be6791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月20日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇楽 麗華 | 作者ホームページ：Kataheyumi
作成日時：2019年4月1日 18時
