検索窓
今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:13,327 hit
小｜中｜大

・ ページ3

小「すみませ〜ん！


　 遅れましたぁ」



箒を片手に慌てて正門に走ってくるのは同僚の小松田秀作君。





忍たま達が目を覚まし用意を始める頃、私達事務員は正門前の掃除が朝一番目のお仕事。




『おはよう、小松田君。




　そんなに慌ててるところ__』




小「ぶへぇっ！！！」




転んじゃうよという言葉は小松田君の痛々しい声で遮られた。





『小松田君？！？！』




小「えへへ…


　 またこけちゃいました」




『笑い事じゃないでしょ！



　掃除が終わったら医務室直行だからね』




小「はぁい」




小松田君は苦笑しながら箒を握り掃除を再会した。

・→←・



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
89人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：千夜 | 作成日時：2021年9月16日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。