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クシナ「可愛いってばね…あの子たち。もしも私に娘がいたらヒナミみたいな子がいいって思っちゃうってばね」
ミナト「君の班は本当にみんな仲良しだね」
クシナ「そうだってばね!みんな可愛い子達なのよ!」
ミナト「うちの班だってみんな可愛いよ?」
クシナ「6人全員、可愛いってばね!」
ミナト「クシナもね!」
クシナ「もう!」
レン「え、じゃあコクハクとかソイツにするの?!いつ?」
「でも、私強くならなきゃいけないから…」
ハヤト「今もかなり強いと思うよ?」
「ううん、足りない。もっと、強くならないと」
カカシ「ふーん…どうして?」
「家出、したいから」
「「「はぁ?!」」」
オビト「ふはは、思い切った夢だな!!良いと思うぜ!」
「いつか日向家当主に勝って、正々堂々家出したいな…なんて……変、かな」
オビト「お前なら出来るよ、ヒナミ!」
「ありがとう、オビトくん」
リン「知らなかったよぉ…がんばってね!」
「うん」
「えっ、先生が…交代、ですか?」
クシナ「うん、私、すーっごくみんなと居たいってばね。でもちょっといろんなことがあって、先生が交代することになったの」
レン「そっか、いままでありがとう!クシナ先生!」
「「ありがとう!!」」
クシナ「うぅー!先生は交代しても私はずーっとみんなの先生だってばね!いつでも会いにおいで!」
「「「はい!」」」
「それで、こちらの方が…新しい先生、なのでしょうか」
フガク「あぁ…うちはフガクだ」
ハヤト「フガク先生、よろしくお願いします」
「「お願いします」」
フガク「俺は、役に立たない忍を育てる気はない。自分の実用性を、俺に示してみろ」
「「「……はいっ!」」」
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作者名:瑠威 | 作成日時:2023年4月21日 14時