【NARUTO】風のようなくノ一の話。

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「「「よろしくお願いします！」」」

リン「ヒナミと一緒だなんて、嬉しいなぁ！草むしり、頑張ろうね！」

「うん、私も嬉しいよ。リンちゃん」

ハヤト「ヒナミ、これ軍手だよ」

「ありがとう、ハヤトくん」

レン「は〜やく〜！」

ハヤト「はいはい」

「うん、今行くね」

リン「ふふ、仲良くやってるみたいでよかったわ」

カカシ「うん…さ、こっちも始めるよ」



レン「ふぃ〜！疲れたぁ〜！！」

「ふふ、お疲れ様、レンくん、ハヤトくん」

ハヤト「ヒナミもお疲れ！」

「はい、お水だよ」

「「ありがとう」」

「あ、リンちゃん」

リン「ヒナミ〜！お疲れ様！今日は暑いねぇ」

「うん、リンちゃん顔真っ赤だよ〜」

リン「ヒナミも真っ赤だよぉ」

「「ふふふ」」


オビト「可愛いなぁ…」

レン「そういやお前、リンの事好きだもんな」

オビト「なっ」

ハヤト「良かったな、同じ班になれて」

オビト「うん！」

レン「でもなぁ…リンはカカシが好きだろ？」

オビト「うっ…うるせぇ！絶対振り向かせるんだ！」

ハヤト「ヒナミは…誰が好きって噂聞いたことないな」

レン「お前かもよ？」

ハヤト「いや僕はないな。レンもないよ」

レン「ま、いないんじゃねーの」

オビト「お前らはヒナミの事好きなんじゃねーの？」

レン「うーん…なんつーか妹？みたいな」

ハヤト「そうだね。僕たちの班は兄妹みたいな感じなのかもしれない。ほっとけないというか…割とふわふわしてるとこあるからな」

カカシ「へぇ。仲が良いみたいで良かったね。こっちはこのバカがいるから大変だよ」

オビト「なんだとー！」

カカシ「ふん」

ハヤト「なんだかんだ言って仲良さそうで何よりじゃないか。リンをあまり困らせてやるなよ」

オビト「わかってるよ！」

「どうしたの…？」

オビト「いや、何でもないよ…」

レン「ヒナミは好きな子とかいないのかなーって話してた」

ハヤト「普通本人の前で言う？」

「えっ…あっ……その…秘密、だよ」

「「「えっ」」」

レン「ほぉ…コイツとか？」

カカシ「はぁ？！なんで俺なワケ？！」

「秘密ったら、秘密なの」

レン「お前…みんなに優しいからわかんねぇよ…」

リン「女の子には秘密がなくちゃだもんね」

「ねー」

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