【NARUTO】風のようなくノ一の話。 (ページ5)

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「スリーマンセル…リンちゃんと紅ちゃんとも別れちゃった…大丈夫かな…」

指定された演習場にはすでに真新しい額当てをした同級生が2人いた。

？「よ、お前が3人目か」

？「よろしくな」

「は、はい！よろしく…」

レン「俺、風宮レン！得意なのは…武器を使う事さ！」

ハヤト「僕は羽並ハヤト。走るのが得意だよ。あと体術かな」

「私は…日向ヒナミ。白眼使いです」

「「ぶふっ…見ればわかるさ！/よ」」

「えっ…た、たしかに」

ハヤト「ヒナミは感知とか得意なのかな？」

「あ、感知はあんまり得意じゃなくて」

レン「白眼使いなのにか？」

「あぅ…はい」

ハヤト「白眼使いにも色々いるんだね」

「近接戦闘の方が、得意です」

「「まじか」」

レン「おとなしそうな女の子かと思ったら意外と戦闘タイプか！いいな！」

「馬鹿に、しないの？」

ハヤト「しないよ。君の個性だ。じゃあこの班は全員バリバリの戦闘派の班なんだね」

？「そのとおり、だってばね〜！」

「「「！」」」

ボフン、と白煙と共に1人の忍が姿をあらわした。

クシナ「私はうずまきクシナ！みんなの担当上忍だってばね！！」

ハヤト「うずまき上忍…よろしくお願いします」

「「よろしくお願いします」」

クシナ「よし、じゃあ演習を始めるわよ。ルールは配布したプリントの通り！お昼になるまでに私から鈴を取った子が下忍になれるサバイバル演習！用意はいいかしら？」

「「「はいっ！」」」