今日:10 hit、昨日:6 hit、合計:2,095 hit
小｜中｜大
31 ページ31
カカシ「忙しいらしいな」
「うん……任務が多くて」
カカシ「さすがは最優の忍サマだーね」
「……どうしたの」
カカシ「別に」
「そ、そう……」
カカシ「……」
「………」
「「…………」」
紅「何？喧嘩したの」
「いや……わ、私カカシ君を傷つけたかも…」
紅「なんでよ」
「だって……すごく怒って見えたし……感情が…爆発してるみたいで。きっとすごく傷つけてしまった……どうしたらいいの」
紅「うーん……珍しい…というか初めてよね。あなた達がぶつかるの」
「私が知らず知らずのうちにきっと…」
紅「あなたは一旦落ち着きなさい。何もヒナミが悪いと決まったわけじゃないし」
「……紅ちゃんの言う通り頭冷やす時間も必要よね」
紅「あなた、大体相手をメインに物事を考えるし、衝突は起きないんだけど……」
アスマ「珍しいな、お前が感情的になるなんて」
カカシ「……うるさい」
アスマ「そう睨むなって。ま、お前があきらかに悪かったんだから早く謝ってこいって」
カカシ「……どうやって…」
アスマ「そりゃすまなかったって頭下げんだよ」
カカシ「でも…今あいつと顔合わせたくない」
アスマ「まぁ……他の奴らに何かとヒナミと比べられてピリピリしてたお前の気持ちもわからなくはないが………そう気にすんなって。お前はお前だろ？四代目も、お前を認めてんじゃねぇか」
カカシ「……」
アスマ「なら一旦距離取るってのはどうだ」
カカシ「わかった」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠威 | 作成日時：2023年4月21日 14時
