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「クシナ先生」
クシナ「あ、ヒナミ!元気にしてるってばね?」
「はい」
クシナ「そっか。良かったってばね」
ミコト「あら、その子がヒナミちゃん?はじめまして、うちはミコトよ。フガクの妻です」
「フガク先生の奥さん…!改めまして、ヒナミです。先生には大変お世話に…」
ミコト「固いのはいいわよ、クシナみたいな感じでいいのよ〜」
クシナ「ミコトは私の友達でもあるってばね!」
「そうなんですか。あの、もしかしてミコトさん…お腹に赤ちゃんが……」
ミコト「えぇ、夏に産まれる予定なの。うちは2人目ね。まだ男の子か女の子かわからないけど」
「わぁ、おめでとうございます…!」
ミコト「ありがとう」
「そしてクシナさんも、ですよね」
クシナ「よく気づいたってばね?!」
「ふふ、これでも白眼使いの端くれですから。お二人とも、荷物お持ちします」
ミコト「えぇ…?そのくらい大丈夫よ?」
クシナ「だってばね」
「いつもクシナ先生とフガク先生にはお世話になってるのでこのくらいのお手伝いはさせてください」
クシナ「ん〜…じゃあお願いするってばね」
ミコト「ありがとう、ヒナミちゃん」
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作者名:瑠威 | 作成日時:2023年4月21日 14時