5話 ページ6
ゼイユ「……これカキツバタ、いけすかない男一応ブルーベリー学園で一番強い……強かったやつ」
カキツバタ「ご紹介どつもー」
ゼイユ「このふたりはあたしの友達の」
アオイ「アオイと」
A『…A』
アオイ「です!」
カキツバタ「スグリとも!友達なんだろぃ?アンタら」
アオイ「そうです!!」
A『わいは面識ある程度デス』
カキツバタ「ほーんそうかい!そいつはいいなあ!そいじゃおふたりさんオイラたちの部室案内するぜぃ」
ゼイユ「は?なんでよ」
カキツバタ「いいから、ついてきな」
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(カキツバタと話し終わったあと)
ーリーグ部室ー
ガチャン
ゼイユ「もうー!あいつ!本当!何なのよ!!しかもデートとか…は?デートって何!?」
アオイ「落ち着いて」
ゼイユ「言っとくけどデートに興奮してるわけじゃないから…………ごめん、ここ落ち着かないちょっとどっか場所変えるわよ、誰も来ないところあんた達の部屋に行きましょ」
アオイ「分かった!!」
A『了』
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ーアオイ&Aの部屋ー
ゼイユ「へーえ?ここがあんた達の部屋みたいねブルベリの学生はほとんどが寮生活なのそっちのアカデミーとくらべて部屋どんな感じ?」
アオイ「すっごい青い!!」
A『めっちゃ青』
ゼイユ「ブルーベリーだもんそりゃ青いわよ、あんた達今度私の部屋にも来ていいわよ」
アオイ「本当!?絶対Aちゃんも連れて行く!!」
A『え…まぁゼイユだしいいか…』
ゼイユ「やっぱりツンデレねー」
A『…ボソッ…ゼイユもツンデレなくせに…』
ゼイユ「なにか言った?」
A『何も言っとらんよ』
ゼイユ「そう?…そうだ!!あんた達に話しとかなきゃいけないの!カキツバタとか……スグのこととか」
アオイ「スグリは?」
ゼイユ「スグはね……さっき見たとおり最近怖いの……キタカミから戻ってきてから人が変わっちゃったみたい毎日寝る間も惜しんでポケモンきたえて勝負して……あの子すっごく強くなったの学園で一番強かったカキツバタを倒しちゃったし今はリーグ部の部長とブルベリーグのチャンピオンやってる…いそがしいんだろうねーあたしとはあんまり話してくれなくなっちゃった!………ま!ただの反抗期だと思うけど!」
『「…………」』
ゼイユ「アオイは前みたいに友達でいてあげて!」
アオイ「もちろん!」
ゼイユ「Aはスグと友達なって」
A『…頑張ります………』
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作者名:ケッチノヒタイカニ | 作成日時:2023年12月15日 21時