須藤家 ページ4
黒木目線
さっき、話を聞いたが調べてもらった資料より酷かった。
詳しい事は、須藤翔一の母が知ってるらしいがなんで、息子に話さなかったんだ?
疑問に思いながらも、須藤の家に着いた。
翔一「ここが俺の家。この時間なら母さんも、居るはずだから…………。」
結構、でっかい家だった。忍の家よりは、小さいけど…………
ガチャ
翔一「ただいま。…………さぁ、上がって。取り敢えず、着いてきてくれるかな?」
通された場所は、リビングらしい部屋だった。
上杉「ここは、なんの部屋ですか?」
翔一「ここかい?ここは、客間だよ。」
まじかー笑 リビングぐらいの大きさの部屋ってすげぇーよ…………( ゜Д゜)←
翔一「じゃあ、母さん呼んでくるから座ってて。」
上杉・黒木「「はい。」」
〜5分後〜
翔一「トントン。失礼するね。」
入って来たのは、須藤の母親らしき人。
見た目は、大人しそうで清楚な感じの人。一言で言うなら、「綺麗」につきると思う。
?「はじめまして。翔一の母の一佳です。以後、お見知りおきを。お名前を、伺ってもいいですか?」
黒木「はい。俺は、黒木貴和です。開成中に通っています。今日は、仲間と旅行できました。」
上杉「初めまして。上杉和典です。俺も同じく開成中に通ってます。」
一佳「ご丁寧に、ありがとう!とりあえず、今日は何の用で来たのかしら?」
話して貰えるといいが…………自信が無い…………
黒木「今日は、彩さんの事でお話に来ました。」
一佳「アーヤちゃんのね…………話してほしい内容は?」
黒木「彩さんの過去についてです。僕達は、彩さんと探偵チームを組んでいます。そして、本人が話してない事があるのでは…………と思い従兄妹の関係にあたる、翔一さんと接触させていただきました。翔一さんが、お母さんなら知っているとの事で、訪ねさせていただきました。」
一佳「なるほどね笑 貴方、私の夫の知り合いよね?」
黒木「えぇ。よく、お話を聞かせてもらってます。」
一佳「じゃあ、貴方が「たか」なのね…(ボソッ
貴方は、信用出来るわ。お話しましょう。翔一、貴方には黙ってた事があるの。一緒に聞いてくれる?」
話して貰えそうだ。でも、悲しい目をしていた。一体、何を隠してるんだ…………?
一佳「では、話しましょう。アーヤちゃんのもう一つの過去を…………。」
上杉(俺、空気じゃん…………(´;ω;`))
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雪華桜 - 凄い面白いです!!続きが気になります!!!更新頑張ってください! (2021年7月24日 22時) (レス) id: e65117848e (このIDを非表示/違反報告)
花 - 面白いです! 続きが気になります〜! (2021年7月24日 1時) (レス) id: cf25b8f4f7 (このIDを非表示/違反報告)
摩妃呂(プロフ) - 愛梨さん» コメント、ありがとうございます!好きになってくださって、嬉しいです!なかなか、時間が無いもので・・・。合間を見て更新していきます。これからも、よろしくお願いします! (2019年7月23日 21時) (レス) id: fc95f2ecfe (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - 気に入りました。この物語好きです。それに、楽しいです。更新頑張ってください。(後、受験も...) (2019年7月23日 21時) (レス) id: 3e517f9dff (このIDを非表示/違反報告)
摩妃呂(プロフ) - レモン♪さん» はい!力になれたなら、良かったです!また、聞きたいことなどあったら、言ってください!力になれる事があるなら、協力します(笑) (2018年6月11日 19時) (レス) id: b1488bbc99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:摩妃呂 | 作成日時:2018年4月28日 20時