探偵チームKZのほのぼのLife 〜2〜

2日目が終了……しなさそう。 ページ21

彩目線

一佳さんが、作ってくれたご飯を食べた後、後片付けをした。
やっぱり、人数がいると大変で、20分も洗い物でかかってしまった。

後片付けも終わって、居間でくつろいでいると、若武が大きい声を出した。

若武「今日って、天気予報だと晴れだよな？！」

一佳「そう言えば、そうだったね。」

上杉「だから、なんだよ。」

菜穂「ロマンチックに、2人っきりで星を見よう、的な何か考えたんでしょ？」

なんで、二人っきり限定なの？

翼「そんな事しようとするんなら、阻止するのみ。」

翔一「そうだな。何、馬鹿なこと考えてんのかな〜？(黒笑)」

忍(なんで、阻止するんだ？)

彩「で、なにを思いついたわけなの？」

話が全く読めない…………。

若武「だから、みんなで星の観察でもしょうって話！！行く人は、挙手を！」

みんなの顔は、なんか、色々。
その中で、1番目を輝かせていたのは…………

小塚「僕、行きたい！！それに、みんなで行きたいな〜！･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･」

そんな小塚くんの顔を見て、みんなは「小塚が言うなら…………」って感じになった。

一佳「うーん、なら彼処のお店ならよく見れるんじゃないかしら？」

翔一「あそこって、何処だよ。」

一佳「ちょっと距離はあるけど、三ツ星レストランが入ってるホテルの屋上。聞いてみよっか！」

三ツ星レストランのホテルって、高そうじゃない？

〜5分後〜

一佳「今日は、ダメだけど明日なら大丈夫だって。明日、大丈夫そう？」

若武「大丈夫だと思います。予定も無かったので。それに、晴れ予報ですしね。」

翔一「じゃあ、そうするか。それより、泊まるんなら、寝る位置とか決めなきゃだろ？」

うーん、ホテルはどうにかなったけど翔兄の家だとなー。

一佳「それなら、もう決めてあるわ！女の子たちは、私の部屋で寝ましょう！」

翔一「まさか…………。」

一佳「よろしくね、翔一(*^^*)」

黒木(絶対もめそう…………。)

一佳さんと寝るとなると、寝れないな。

彩「菜穂、覚悟しといた方がいい。(ﾎﾞｿｯ」

菜穂「は？なんで……？」

彩「行けばわかr「じゃあ、二人とも行くよー！」……。」

遮られた挙句、菜穂に伝えられなかった…………。









諦めも大事か……………………。

一佳さんの部屋での……→←さて、夕御飯です！

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