探偵チームKZのほのぼのLife 〜2〜

さて、夕御飯です！ ページ20

彩目線

一佳さんに怒られた私達は、一気に手伝ったので早く終わった。

一佳「こんなもんかしら！手伝ってくれてありがとうね？」

翔一「俺の事、めっちゃこき使ったよな………。」

そう、この手伝いの時に一佳さんから、1番こき使われたのは、翔兄だった。

菜穂「美味しそう…………。」

彩「菜穂、ヨダレ垂らさないようにね。」

でも、すごく美味しそう！

若武「なぁなぁ！早く食おう！腹減った〜！」

小塚「だね。すごく美味しそうだもの。」

一佳「じゃあ、みんな座って〜！せーの！」

全「いただきます！！」

忍「なぁ、この煮物ってどうやって作るんだ？」

忍が言ってるのは、こんにゃくと里芋と煮物か〜。

一佳「これは、里芋とこんにゃくを入れてだしで、煮詰めるのよ。」

彩「そう言えば、今日って和食だね？いつも来たら、洋食が多いのに…………。」

一佳さんの、得意料理は洋食なのに、今日は和食…………。

一佳「アーヤちゃんが、帰ったあとから和食も習得したのよ！凄いでしょ？」

そう言った一佳さんを見て、翔兄が、げっ！って顔した。

翔一「褒めなくていいからな〜。褒めると調子の乗るから。」

黒木「でも、ほんとにこの料理美味しいです。うまく言えませんけど、頑張られたからだと思います！」

翼「黒木って、こんなキャラだっけ？(ﾎﾞｿｯ」

彩「キャラ崩壊してるよね(ﾎﾞｿｯ」

黒木くんって、出会った頃からあんまり変わってないよね。

さっきの発言で、さらにそう思った彩でした。

2日目が終了……しなさそう。→←彩の記憶と須藤家と……。

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