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台風の夜…街の中で少女は、傷だらけになった裸足で走り、やがて人気の無い道に疲れて倒れる



A『あ…』



少女はそのままゆっくり瞼を閉じ意識が途切れ眠る



すると黒髪の男が駆け寄り少女に向けて呼びかける



金木「っ…酷い台風だな〜…ん…?誰か倒れてる…?」



男は倒れている少女の側に行って呼びかける



金木「大丈夫ですか!?足の傷…とにかく病院に連れて行かなきゃ…!確か近くに病院があったはず!」



男は少女を抱き抱え近くにあった病院へ連れて行き看護師に話しかける



金木「あの!すみません!!!」



男は通りかかった看護師を呼び止める



看護師「…?…はい?どうなされましたか?」

金木「この子、道に倒れて気を失っていたんです!」

看護師「! 分かりました!こちらに!」



少女は、診断で足が傷負っている以外には、異常は特に見られないが、意識が戻るまで入院した方がいい、と医師に言われ男は心配そうに少女を見る



医師「足負っている以外は…異常は見られないですが意識が戻るまで入院した方がいいでしょう…」

金木「そう…ですか…ありがとうございます…」

医師「今日はもう遅いですから…明日また…」

金木「はい…」



男は少々心配しながらも自宅へと帰る





金木「大丈夫かな…あの子…」

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くるみ(プロフ) - 更新頑張って (2016年3月22日 23時) (レス) id: cde457ae08 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネンザック | 作成日時:2016年3月18日 4時

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