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AU達 ページ5

今日もAUを管理していた

白く何もない空間があった
バグか?
なら,駆除しないと

此処は入ったか忘れてしまった

しかし,“そういった設定”のAUかも知れない
間違いを犯すと時間軸が乱れてしまう


……それだけはあってはならない


確認のためそのAUに足を踏み入れた

すると

数人の声がした

実際は10人ほどいたが


降りた時に音がなってしまい皆がこちらを振り向いた。一人を除いては全員知っているAUだ


異常無し


メモにそう残す

そして,お約束の紙をばらまいた

一応,人数分の紙をばらまいておいた


ポータルを開き,出ようとすると青い糸に捕まった

『何かご用で?』

マダ「お前か?この紙をばらまいてるのは」

『そうです。問題ないでしょう』

?「何でこれをばらまいてるの?」

そんなの決まってる

『顔は見たこと無いけど守護者が何もせずに私に仕事が回ってくるので異常無し、あり位は把握して貰わなくては困るので』

ドリ「守護者ってインクの事?」

『インクと言うんですね使えない守護者さんは』

ベリ「使えないとか言っちゃダメなんだぞ!」

『そうかもしれません。しかし,ソイツのお陰で11徹目なんです』

私は敬語を喋れているだろうか

キラ「君,僕と戦ってよ」

『今は仕事中なので遠慮します』

こいつは戦闘厨みたいだ

キラ「考え事してたらダメだよ!」

真っ直ぐナイフが飛んでくる
プログラムを書き換え,ナイフを消した

創造で鎖を出しキラーに巻き付ける
そのまま地面に叩きつけた
そして,重力操作で押し潰す

『貴方の負けね』

キラーが悔しそうにこちらを見上げる
私は破壊のコマンドを取り出した

『次私の仕事の邪魔をしてみなさい。貴方の存在事消し飛ばすから』

?「そんなことしたらっ」

誰?こいつ

『貴方誰?少なくとも私は知らない』

そう言えば私は名前名乗ってなかったな
相手の名前を知っているから知った気でいた

『私はA。システム管理者』

「僕はインク。守護神だよ」

この人なんだ守護者は
私の仕事を増やす厄災

キラ「システム管理者だから強いんだ〜」

『それもあるけどソウルレスだから躊躇しない』

自覚はある
でも,見た目も性格も同じアバターを創ればいい

……そろそろ時間だ

『私は帰る。来てもいいけど邪魔はするな』

もう,敬語すらめんどくさくなってきた

私は自分のAUに繋がるポータルを開いた

訪問→←謎の紙―インクside―



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みおんくんなのだ!(プロフ) - あはははは (2022年7月2日 15時) (レス) id: 6f4740b731 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マカロンセット | 作成日時:2022年5月3日 22時

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