彼女はシステム管理者 (ページ32)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:6,626 hit

危険ページ32

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

光AUのアジトの壁を殴るように叩く

『皆さん！いらっしゃいますか！？』

出てきたのはインクでした
好都合ですね

ｲﾝ「どうしたの？そんなに焦って」

『実は……コマンドが一部奪われたんです！』

ｲﾝ「……え？」

『奴はaerial tareを復元するつもりです！』

ｲﾝ「それに何の問題が…？」

『問題大有りですよ！？奴は私の存在が邪魔なんですよ、私が消されかねないし不具合が大量発生する場合があるんです！』

ｲﾝ「よくわからないけど、Aちゃんが焦るなんて大問題かも…」

ﾄﾞﾘ「インク、どうしたの？」

ｲﾝ「ドリーム！Aちゃんのコマンドが一部奪われちゃったみたいなんだ！」

ﾄﾞﾘ「え、それ相当不味いんじゃ…」

『AUに不具合が起きるかも知れませんし、私が削除される可能性があります』

ﾄﾞﾘ「Aちゃん消えるかもしれないの！？早く取り戻さなきゃ！」

『私が消えると、仕事が回らないので』

ﾄﾞﾘ(たまには自分の心配をしたら良いのに…)

ｲﾝ(あれ？仕事のしすぎで倒れてなかったっけ？)

『お二人さん違う事考えてません？』

ﾄﾞﾘ「い、いや何でもないよ？」

創立でコードを書き換えられたら困るので、気は緩めずに…

感情は…soullessを隠しているので壊せません

過去一番最悪の事態じゃないですか

皆さんが死んでしまうのはコマンドでどうにかなりますが、コマンドで起こった事態は取り返しの付かない物に成ることがあるので

さて、どう迂回しましょう