会議 ページ10
若武side
若「では、これから会議を始める。内容はもちろんアーヤのことだ。」
上「だったらあんまり立花の家族にバレないようにしねーと。」
黒「もしバレちゃったらヤバいもんね。」
若「そうなんだよ。」
小「でも一週間だし、大丈夫じゃない?」
翼「見つかんないようにすればいいだけだし。」
若「そうだな。じゃあ、特に話すこともないし会議は終わり!」
上「何のための会議だったんだ?」
黒「さあ。」
翼「ただやりたかっただけじゃない?」
小「そうかもね。」
ムカッ
お前ら、覚えとけよ!
アーヤが元通りになったら痛い目にあわせてやる!
今はとにかく、たえろ俺!
ここで爆発したら、アーヤに嫌われる〜。
我慢、我慢!
彩「和彦お兄ちゃん、降りる〜。」
そしてアーヤは小塚から離れるとてくてくと俺の方に来た。
彩「和臣お兄ちゃん!」
若「なんだ、アーヤ!?」
やっとアーヤが来てくれたー!
彩「また抱っこして。」
アーヤが両手を挙げてきた。
これは抱っこするしかないだろ!
俺はソファから立ち上がってアーヤを持ち上げた。
お前はなんてセンスがいいやつなんだ。
この俺を選んでくれるとは!
彩「えへへへへヽ(=´▽`=)ノ」
めちゃくちゃカワイイ。
黒「ねえ、若武センセ。『また』とはどういうことでしょうか?」
ギクッ
黒木を見ると目だけ笑っていない。
若「え?そ、そんなこと、い、言いましたっけ?」
黒「ちゃーんと聞いたよ。(黒笑)」
上「そういえばさっき黒木たちが来る前に抱っこしてたぞ。」
上杉ーー!!
それは言うなバカーー!!
黒「ちょっとお話しようか。」
お話・・・
翼「www俺も黒木のお話、拝見させてもーらおっと!」
そして俺は黒木に連れ出され、長いお説教をうけた。
彩「和臣お兄ちゃん、どこ行ったの?」
小「あはは。ちょっと、ね。」
上「自業自得だ。」
彩「ジゴウジトク?」
上「お前にはまだ覚えるには、はえーよ。」
彩「ふ〜ん。そっか〜。じゃあ、和典お兄ちゃんが抱っこして〜。」
上「え!?(;・∀・)」
彩「抱っこ抱っこ〜!」
よいしょ。
小「結局抱っこするんだ。」
上「断れるわけないだろ。」
120人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
莉奈 - 面白いです!(短くてごめんなさい) (2022年2月22日 16時) (レス) @page29 id: c5d006ac64 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネくん - アーヤにデレデレのみんなが可愛すぎ! (2021年6月8日 19時) (レス) id: 81b339d760 (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - 先輩(マカロンYさん)憧れます! (2020年6月15日 0時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - マカロンYさん私の先輩です。凄い...。(口ポカーン) (2020年6月15日 0時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - 利衣子さん» 海外って色々と大変だけどいい経験できますよね (2019年12月20日 17時) (レス) id: 8a28dc2554 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マカロンY | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時:2018年8月9日 16時