小塚side ページ9
僕が書斎に入るとまだ上杉しか戻っていなかった。
ちなみにアーヤはなぜかじっと僕を見てる。
小「ア、アーヤ？どうしたの？」
アーヤは今、背が僕の丁度半分位だから目線を下げた。
なんだか違和感があるな。
彩「は、はじめまして。たちばにゃあやでしゅ。」
にゃ？
小「僕、小塚和彦。よろしくね、アーヤ。」
彩「よろしく、和彦お兄ちゃん。」
//////////////////////////////
ア、アーヤが僕を名前で呼んだ？
顔が赤くなっていく。
幼いアーヤもカワイイな。
それにしても礼儀正しすぎない？
アーヤはこの時点でもう、国語のエキスパートだったんだ。
そしてその後、美門と黒木も来た。
黒「アーヤの服、持ってきたよ。」
若「お、サンキュー。」
小「それ、どこから持ってきたの？」
黒「アーヤの家から。アーヤのお母さんに３才のときに着てた服、まだありますか？って聞いたら持ってきてくれた。」
若「そういうことか。じゃあ、全員揃ったし、ちょっと会議をする。」
僕たちは書斎にあるソファに座った。
アーヤも後からひよこみたいに歩いてきた。
すると、僕の服を掴んだ。
小「？アーヤ、どうしたの？」
彩「私も座りたい。」
小「いいよ。」
僕はアーヤが座れるように立った。
彩「和彦お兄ちゃんの上に座りたい。」
え！？
僕の膝の上！？
彩「ダメ？」
アーヤが涙目になった。
小「あ、いいよ！」
僕は慌ててソファに座ってアーヤを僕の膝の上に座らせた。
若「なんで小塚なんだよ！」
翼「この中で一番優しそうに見えたからじゃない？」
上「あと、お前うるせーぞ。」
黒「そんな大声出してるとアーヤに嫌われるよ。」
若「マジか！」
翼「人は第一印象が大事だからね。」
それから若武は少しだけおとなしくなった。
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莉奈 - 面白いです！（短くてごめんなさい） (2022年2月22日 16時) (
レス) @page29 id: c5d006ac64 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネくん - アーヤにデレデレのみんなが可愛すぎ！ (2021年6月8日 19時) (レス) id: 81b339d760 (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - 先輩(マカロンYさん)憧れます！ (2020年6月15日 0時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - マカロンYさん私の先輩です。凄い...。(口ポカーン) (2020年6月15日 0時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - 利衣子さん» 海外って色々と大変だけどいい経験できますよね (2019年12月20日 17時) (レス) id: 8a28dc2554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロンY | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時：2018年8月9日 16時
