やっちゃった ページ3
小塚side
僕は丁度今、若武の家に来たところ。
僕は自転車からおりて、家から持ってきた僕も知らない謎の薬を持って若武の家に入った。
ほんとに、この薬がなんなのか僕にもわからないから少し不安。
なにも起こらないといいけど。
そして書斎のドアを開けるとみんなが揃っていた。
小「遅れてごめん。」
若「別に気にすんな。それより、薬は持ってきたのか?」
小「あ、うん。一応。」
歩いて若武のところに薬を渡そうとしたとき、
小「うわっ!」
なぜかなにもないところでころんだ。
そのひょうしに僕の手から薬が飛んでいきなんと、その薬が入っていた箱が開いてしまい、箱から白い煙が出て来た。
しかも、一番近くにいたアーヤに煙が完全にかかった。
小「アーヤ!」
僕がアーヤの名前を呼んだときには遅かった。
若武以外、目が点口ぽかーん。
アーヤが・・・・ちっちゃくなちゃった!
若「あれ?アーヤどこ行った?」
上「ちゃんと下見ろ!」
上杉は手で若武の頭を下げ、目線をちっちゃくなったアーヤに移した。
若「ア、アーヤ?」
アーヤは服と共にちっちゃくなっている。
僕、なんてことしちゃったんだろ。
アーヤは僕たちを代わる代わる見ている。
目はくりっとしていて、幼さがかわいい。
小「ごめん、僕が転ばなかったらこんなことにはなってなかったのに。」
黒「別に小塚のせいじゃない。」
上「そうだ。謎の薬を持ってこいって行った誰かさんのせいだ。」
若「ギクッ(;・∀・)」
翼「それより、アーヤをもとに戻す方法を見つけなきゃじゃない?」
男子−翼「そうだな/ね。」
若「小塚、もとに戻す方法知らない?」
小「そんなこと言われても僕も知らない薬を持ってこいって若武が言ったんだから知らないよ。」
若「あ、ま、まあ、そうだな。」
上「全部お前のせいじゃねーかよ。」
小「と、とにかく僕、お父さんのところに言って戻す方法聞いてくる。」
僕は慌てて若武の家を出て自転車でお父さんがいる研究所に向かった。
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莉奈 - 面白いです!(短くてごめんなさい) (2022年2月22日 16時) (レス) @page29 id: c5d006ac64 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネくん - アーヤにデレデレのみんなが可愛すぎ! (2021年6月8日 19時) (レス) id: 81b339d760 (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - 先輩(マカロンYさん)憧れます! (2020年6月15日 0時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - マカロンYさん私の先輩です。凄い...。(口ポカーン) (2020年6月15日 0時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - 利衣子さん» 海外って色々と大変だけどいい経験できますよね (2019年12月20日 17時) (レス) id: 8a28dc2554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカロンY | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時:2018年8月9日 16時