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病室を出て
レイラが私に声をかけてきた
「レイちゃん・・・ごめんなさい」
レイ「なんで・・・レイラが謝るの？」
「私のせいなの・・・私が迎えに来てなんて言ったから・・・」
レンも優しくなったものね・・・
「大丈夫レンは・・・兄貴は私を置いて先に行くような奴じゃないだから大丈夫」
そういってレイラを慰めては自販機行ってくるとゆっくり自販機に向かった
ーーーーーー
外の喫煙所のある自販機でコーヒーを買えばベンチに座り込みながらずっと考えてた
「先に行くような奴じゃない・・・・か」
ヤ「大丈夫か？」
ヤスは追いかけてきてくれたのだろうか
「大丈夫なように見える？」
煙草に火をつけながら
「ずっと考えてた 上京するって聞かされた時も兄貴がナナちゃんと再会したって言った時も
おめでとうって私は言ったけど・・・本当は止めてほしかったんじゃないのかって
兄貴も私もこの業界に向いているわけじゃない。それは私も兄貴もわかっていた
だけど・・・・」
ヤ「覚えてるか？お前とレンをくれってタクミから言われた時のこと」
「覚えてるよ」
ヤ「あの時の本音、俺はレンにもお前にも行ってほしくなかった」
そう・・・だったんだ
「そうだったんだ」
だからヤスは・・・・
ヤ「だけどナナまで東京に行ってノブも行って俺も未練たらったらで東京でシンを見つけてレンとも再開して、これでよかったんだって勝手に思い込んでいた」
隣に座っては同じくタバコとを吸い始め
ヤ「だけどシンが捕まってナナとレンが喧嘩して代わりのベーシストって話になったときレンガが俺に頼んできたよ」
ーーーーーー
ヤ「ナナと喧嘩して俺に電話してくるってどういうことだよ」
「悪いけどそれに関してはノーコメント。それより代わりを探しているのなら一人紹介してやんよ？」
ヤ「だれだ？」
「俺のマンションに今俺の妹が住んでる。その意味わかってんだろ？」
ヤ「でもあいつは・・」
「あぁいっても結局あいつもやりたいんだよ。俺のせいでそれができなくさせちまってるだから」
もう一度あいつをメンバーとして向か入れてほしい
と
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黒崎薫(プロフ) - 沙羅楓さん» ありがとうございます。長い間ご愛読頂き感謝しかありません。 (2022年11月13日 9時) (
レス) id: 6bc0cfca6c (このIDを非表示/違反報告)
沙羅楓(プロフ) - ついに完結ですね！おめでとうございます！ずっと更新待っていたのでとても嬉しいです。 (2022年11月13日 9時) (レス) @page45 id: ce29bdaf34 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅楓(プロフ) - 連載途中で終わったのかな？っと悲しかったのですが、また、更新してもらえて嬉しかったです。ヤッパリNANAの占いツクールは少ないので楽しみにしてます！更新頑張ってください!! (2021年3月2日 21時) (レス) id: 00281eed20 (このIDを非表示/違反報告)
yuzu(プロフ) - 2でお願いします!!これからも頑張って下さい！！ (2019年9月27日 11時) (レス) id: 92ac07ee55 (このIDを非表示/違反報告)
アゲハ - 更新頑張ってください!!2か3でお願いします (2019年9月24日 8時) (レス) id: a793901ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎 薫 | 作者ホームページ：ｂａｋａｔｅｓｕ．ｉｎａｉｒｅ．ｉｎａｇａ−．ａｎｉｍａｄａｉｓｕｋｉ...
作成日時：2017年3月2日 3時
