【募集企画・魔術師たちが征く。】魔術師と黒い澱み【本編・短編集】 (ページ2)

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Pars ページ2

フウ『だーかーらー！これかr(クロウリー「それはわかりましたよ！なんでそんなことしようとしてるんですか！？」

フウ『うーん……僕のため～。』

クロウリー「はぁ………因みに、どのような人たちを連れてくるので？」

フウ『優秀な魔法士、かな！』

本当は魔法士じゃなくて、異世界からお招きする予定の魔術師だけどね。
まぁ、そこまで差異はないはずだし大丈夫でしょ！(謎の自信)

クロウリー「まぁ、優秀なのであれば……」

フウ『あ、因みに半数は女の子だよ。』

クロウリー「………は？此処男子校ですよ？」

フウ『知ってるよ？寮とか制服とかその他諸々はこっちで用意するからさ～……ダメ？』

クロウリー「ダメに決まっているでしょう！？男子校なのに女性を入学させるなんて……」

うーん……やっぱり一筋縄ではいかないかぁ……
しょうがない。こうなったら、どうにか丸め込むしかないな。

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フウ『それで、最終的に僕が丸め込むのに成功したってわけさ。』

彩月「成る程……因みにどうやって丸め込んだんですか？」

フウ『大人の事情により黙秘しま～す。』

彩月「……あ、琥珀糖食べます？」

フウ『食べるけど、それに釣られて喋るほど僕は単純じゃないよ。』

普段だったら喋っても良かったんだけど、
今回のは大人の汚い話も含まれるからさ……流石に子供に話すわけにはいかないよね。
にしても本当に丸め込むの大変だったなぁ……あれから３,４時間くらい口論したからね。

……ん？僕と鴉くんの関係？
そうだなぁ…………悪友、かな？

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【追記】
こんな感じで１～３話程度の短編を参加者様たちで更新できたらいいなと思っております。
キャラクターの小噺や日常、ちょっとした裏話など好きに書いてください。

うちの子は好きに使ってもらって大丈夫です。
彩月ちゃんお借りしました……！